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W杯女子リレハンメルLH 予選でクリネッチが1位

作成: 02.12.2018 04:49 / hn

FIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子リレハンメル大会の枠内で、12月1日(土)の夜遅くにラージヒル戦の予選が行なわれ、スロベニアのエマ・クリネッチが1位になった。11月30日(金)と12月1日(土)のノーマルヒル戦に続き、リレハンメル大会の最後にヒルサイズ140mのラージヒルで試合が行なわれる。

リレハンメル大会の土曜、最終ジャンパーのマーレン・ルンビュ(ノルウェー)が22:27に最終ジャンプを収めて、女子ジャンプの長い一日を締めくくった。

エマ・クリネッチが134m(135ポイント)の最長ジャンプで予選1位を決めた。

Eva Pinkelnig

 

クリネッチに続き、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが2位、ドイツのカリーナ・フォクトが3位となった。
ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が4位、高梨沙羅(日本)が5位、マーレン・ルンビュ(ノルウェー)が6位、カタリーナ・アルトハウス(独)が7位、そして土曜のノーマルヒル第2戦で驚きの優勝を飾ったリディア・ヤコブレワ(露)が8位となり、優勝候補のほぼ全員がトップ8に入ったと言えるだろう。
11月30日(金)のシーズン開幕戦で優勝したユリアーネ・サイファート(独)は14位だった。

この予選には合計58人の女子ジャンパーが参加した。
その中で予選を通過した40人の選手が12月2日(日)12:45(日本時間20:45)から始まるラージヒル本戦に臨むことになる。

リザルト:リレハンメル女子ラージヒル予選 >>

 

※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。

 

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