01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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昨年のワールドカップ(W杯)ヴィリンゲン大会(独)の個人戦では、アンドレアス・ヴェリンガー(独)が勝利を飾った。
今週末に行なわれる試合でヴェリンガーがもう一勝挙げることができれば、2002年と2003年にスヴェン・ハンナヴァルトが果たして以来、ドイツ人として初めてヴィリンゲン戦での2連勝を達成することになる。
最近行なわれたヴィリンゲン個人戦4試合では、カミル・シュトッホ(ポーランド)、ペーター・プレウツ(スロベニア)、セヴェリン・フロインド(独)、そしてアンドレアス・ヴェリンガーと、毎回違う4人が勝者となっている。
アンドレアス・ヴェリンガーは2017年が始まって以来、表彰台入りを18回果たしており、最も多くトップ3入りしている選手だ。
もしヴィリンガーがもう1勝飾ることができれば、自己最高のW杯2勝となる。今シーズンにヴェリンガーは既にロシアのニジニ・タギル戦で優勝している。
今シーズンにドイツ人ジャンパーが挙げた全4勝のうち、最近の勝利はリヒャルト・フライタークによってもたらされた(2017年12月17日のスイス、エンゲルベルク戦にて)。
リヒャルト・フライタークは今季、個人戦で3勝、表彰台入り7回で、既に自己ベストのシーズンとなっている。
カミル・シュトッホ(ポーランド)は、2014年と2015年のヴィリンゲン戦で優勝しており、今回のヴィリンゲン大会で4勝目となる勝利を飾ることができれば、ヴィリンゲン戦での最多勝数記録を更新することになる。
現在シュトッホは3勝で、同数の葛西紀明と記録を分けている。
今週末に勝つことができれば、カミル・シュトッホにとって、もうすぐ開幕する冬季五輪への良い兆候となるはずだ。2014年ソチ五輪で金メダル2冠に輝く直前に行なわれたヴィリンゲン戦でもシュトッホは優勝していた。
先週末のポーランド、ザコパネ大会ではスロベニア勢が好パフォーマンスを見せた。
アンツェ・セメニッツがW杯初優勝を飾り、今冬W杯で優勝した8人目のジャンパーとなった。
チームメイトのペーター・プレウツはザコパネ戦で、2017年2月以来初めての表彰台入りを達成した。