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今週末、ホルメンコーレンで開催されるワールドカップ・オスロ大会(ノルウェー)は、新型コロナウイルスのさらなる拡大を防ぐための措置として、無観客で開催されることになった。
スキージャンプワールドカップ史上1,000試合目となったラハティ大会(フィンランド)の個人第2戦で、ドイツのカール・ガイガーが堂々の勝利を挙げた。 オーバーストドルフ出身のガイガーは、3月1日(日)の高レベルな試合で、オーストリアの二人シュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボックを抑え優勝した。
2月29日(土)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)で開催された団体戦は、最後のジャンプまでこの上なくスリリングな試合となり、ドイツチームが優勝した。ドイツはコンスタンティン・シュミット、ピウス・パシュケ、シュテファン・ライエ、カール・ガイガーで臨み合計984.1ポイントとなり、かなりの接戦ながらスロベニアを2位にオーストリアを3位に抑えた。
2月29日(土)の午後に行われたコンチネンタルカップ男子レナ大会(ノルウェー)の第1戦で、オーストリアのクレメンス・ライトナーが今季3勝目となる優勝を祝った。
3試合が予定されているFIS(国際スキー連盟)スキージャンプ男子ワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)で、2月28日(金)の夜に第1戦が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。気温-8度の完璧な天候条件の中で行われた今日の試合で、クラフトはドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーを2位に、ノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデを3位に抑えた。
スキージャンプ・ワールドカップのもう一つのハイライトである「RAW AIR(ローエア)」が間近に迫っている。RAW AIRは、オスロ、リレハンメル、トロンハイム、ヴィケルスンの4会場を巡る過酷なノルウェーシリーズで、選手たちの全てが試される。
FIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で、2月23日(日)に第2戦が行われ、オリンピック金メダリストのマーレン・ルンビュ(ノルウェー)が優勝した。ルンビュは93mと89mのジャンプで合計254.8ポイントを獲得して、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ(92mと89m、計252.7ポイント)を2位に、スロベニアのニカ・クリツナー(91.5mと91m、250ポイント)を3位に抑えた。