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W杯1,000試合目 ラハティ個人第2戦 ガイガーが優勝

作成: 01.03.2020 18:39 / sk

スキージャンプワールドカップ史上1,000試合目となったラハティ大会(フィンランド)の個人第2戦で、ドイツのカール・ガイガーが堂々の勝利を挙げた。 オーバーストドルフ出身のガイガーは、3月1日(日)の高レベルな試合で、オーストリアの二人シュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボックを抑え優勝した。


カール・ガイガーにとってワールドカップ(W杯)通算6勝目、今シーズン4勝目となった。

そしてW杯総合優勝をかけた闘いでも、これ以上シュテファン・クラフトに差を付けられないようにする大事な一歩となった。クラフトは金曜のラハティ第1戦ではガイガーを抑えて優勝していた。

 

ガイガーは既に1本目で首位につけており、2本目で今日の最長不倒130mの素晴らしいジャンプを見せて、快勝を決めた。「今日は僕にとって素晴らしい一日なった。今日はミスのないジャンプを収めることができた。1,000試合目となるW杯で優勝できたことは、とにかく特別なこと。とは言え、1,000試合目でも1,001試合目でも、勝利はいつも特別だけどね。次のRAW AIR(ノルウェーツアー)での目標は、今週末ここラハティで見せたようなジャンプを飛ぶこと」とガイガーは喜びを伝えた。

 

W杯総合成績では、シュテファン・クラフトが1,613ポイントで首位、カール・ガイガーは1,495ポイントで続いている。これで二人の差はラハティ大会の前と全く同じになった。来週末にノルウェー・オスロで始まるRAW AIRを前にして、全く目が離せない展開だ。

 

クラフトは、「今日はほとんど完璧だった。ミヒャエル(ハイボック)と一緒に表彰台に上がるのは久しぶりだから、特別嬉しい。今朝は風が強くて雪も降っていたから、今日フェアで素晴らしい試合ができて良かった。今晩は、この成功をミヒャエルも含め皆で一緒にちょっと祝うつもり」と話した。

ミヒャエル・ハイボックにとっては、2018年オスロ戦で3位に入った時以来の表彰台入りとなった。「今日の試合にとても満足している。今シーズンは僕にとってずっと厳しかったけど、ここ数週間でどんどん良くなってきていた。今日の僕のジャンプは今シーズンで一番の出来だった。技術的にまだ充分には安定していないから、引き続き頑張らないと」と、ハイボックは話した。ハイボックはこのラハティ・ジャンプ台で、2016年に2勝を挙げており、2017年にはノルディックスキー世界選手権でメダルを2個獲得している。

 

今日は全体的に見て、ドイツチームとオーストリアチームが好成績を収めた。ドイツチームからはコンスタンティン・シュミットとシュテファン・ライエも4位・5位に入り、上位にはドイツとオーストリアの選手だけが並んだ。

ドイツは、ガイガー、シュミット、ライエの他にもマルクス・アイゼンビッヒラーが17位、ピウス・パシュケが19位に入り優秀な団体成績となった。

 

それに対して、思うような展開にならなかったのはポーランドチームだった。それでもピオトル・ジーワが6位に入りチーム内でトップの成績を収めた。ダヴィド・クバツキーとカミル・ストッフは11位と12位に並んだ。

ダヴィド・クバツキーは、「とにかくここに来てあまり体調が良くなかった。先週末ルシュノフで風邪をひいてしまって、その名残りでここラハティでは足の力が足りなかった」と説明した。クバツキーはW杯総合で、ポーランド勢のトップとして3位につけている。

 

小林陵侑は1本目では2位につけていたが、2本目で失敗して最上位入賞を逃した。2018/2019シーズンはW杯総合優勝を果たした小林陵侑だったが、今日は最終的に7位に終わった。

ノルウェーからはロバート・ヨハンソンとダニエル=アンドレ・タンデが8位・9位でトップテン入りを果たした。

スロベニア勢のトップだったアンツェ・ラニセクは10位だった。

 

W杯史上、全1,000試合の中で最も多く出場している選手は、日本の葛西紀明だ。葛西は569回という信じられない最多出場記録を持っている。2位はスイスのシモン・アマン(430回出場)、3位はフィンランドのヤンネ・アホネン(408回)となっている。

 

スキージャンプW杯は、来週末のノルウエー・オスロ大会へと続く。RAW AIRノルウェーシリーズ最初の地となるオスロでは、個人戦と団体戦が1試合ずつ予定されている。

 

全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。

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統計

最長不倒
130.0m
Geiger, Karl (GER)
最短ジャンプ
91.0m
Stursa, Vojtech (CZE)
平均飛距離
111.6m
K点越えジャンプ
47.2%
ネーション数
15
トップ10のネーション数
6
トップ30のベストネーション
5
Österreich
Deutschland
Slowenien
Japan
Geiger, Karl
21.02.20
Rasnov
Deutschland
29.02.20
Lahti