01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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FISレースディレクターのワルター・ホーファーは9月末ポーランドの首都ワルシャワを訪問し、2012年1月にオープンしたばかりのナショナルスタジアムを視察した。このサッカー場では今年6月にヨーロッパ選手権も開催されている。
「今、冬シーズン期間を1−2週間ほど長くすることがプランされている。そのことからシーズンのオープニングを早くする可能性を探っている。W杯というからには雪上でなければならず、その期間にその条件に見合う適切な施設が必要だ」と彼はBerkutschiに語る。
可能性のあるジャンプ台のサイズなど詳細はまだ不明。ホーファー氏によると「そこはまだこれからクリアにすべき技術的な問題」ということである。
Video-Interview mit FIS Renndirektor Walter Hofer
このプロジェクトで決定的な要素は2つあるという。「2つの要素とは、ある程度のジャンプ台のサイズを確保してスポーツ的な価値を下げないこと、そしてもう一つはW杯シリーズとすることから、開催地ということが重要なのではなく、“雪上”で開催するということ」とこのオーストリア人は提言している。
このワルシャワでのプロジェクトに関してすでに実質的な問合せがきているが、まだ技術的な詳細データがない状態である。それに対して「それは段階的なものである。時間的なプレッシャーもないので、可能かどうかを詳しく調査しなければならない」とレースディレクターはコメントを残した。