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第68回スキージャンプ週間の最終戦が、1月6日(月)オーストリアのビショフスホーフェンで行われ、ダヴィド・クバツキー(ポーランド)が見事に優勝し、今季のジャンプ週間総合優勝を決めた。29歳のクバツキーは、2019年の世界選手権ゼーフェルト大会の金メダルに続き、2つ目の快挙を遂げた。今日の2位はドイツ・オーバストドルフ出身のカール・ガイガー、3位はノルウェーのマリウス・リンドヴィクだった。
1月5日(日)、第68回スキージャンプ週間の最後となる予選がオーストリアのビショフスホーフェンで開催され、オーストリアのシュテファン・クラフトが1位になった。パオル=アウサーライトナージャンプ台でクラフトは、134.5m(150.8ポイント)のジャンプを決めた。僅差で2位だったのは日本の伊東大貴(138m、150.7ポイント)、3位はポーランドのカミル・ストッフだった。 4位と5位にはコンスタンティン・シュミードと、今日誕生日のシュテファン・ライエ(28歳)のドイツ勢が続き、好成績を収めた。
ノルウェーのマリウス・リンドヴィク(21歳)が3日のうちに2度目の優勝を飾り、スキージャンプ界の予想をひっくり返した。1月4日(土)、オーストリア・インスブルックで、スキージャンプ週間の3試合目が行われ、リンドヴィクが、ポーランドのダヴィド・クバツキーとノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデを抑えて快勝を決めた。
第68回スキージャンプ週間第3戦目のための予選が1月3日(金)、オーストリア・インスブルックのベルクイーゼル・ジャンプ台で開催され、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが1位になった。リンドヴィクは131.5m(138.9ポイント)で、オーストリアのシュテファン・クラフト(132.5m、136.8ポイント)を2位に、ドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガー(131.5m、134.9ポイント)を3位に抑えた。
ドイツのガルミッシュ=パルテンキルヒェンで行われた2020年元旦ジャンプで、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクがセンセーショナルな優勝を飾った。これまでの自己最高が3週間前のクリンゲンタール戦での3位だった21歳のリンドヴィクは、1本目でヒルレコードの143.5mのジャンプを見せて、2本目でもそのリードを守った。ものすごく高レベルな今日の試合で、2位はドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガー、3位はポーランドのダヴィド・クバツキーだった。
12月31日(火)ドイツのガルミッシュ=パルテンキルヒェンで行われた元旦ジャンプのための予選が行われ、カール・ガイガー(ドイツ)が1位になった。1万人の観客が集まったパルテンキルヒェンの青空のもと抜群の条件に恵まれた予選で、今季のジャンプ週間優勝候補の一人に数えられる26歳のガイガーが首位となり、2位はオーストリアのフィリップ・アッシェンヴァルト、3位は同点でスロベニアのペーター・プレウツと日本の小林陵侑が並んだ。