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1月11日に行われたワールドカップ女子札幌大会第2戦も高梨沙羅が優勝を飾った。18歳の高梨は、ファイナルラウンドで猛追撃をかけて、7位から1位に追い上げ、ソチ五輪金メダリスト、カリーナ・フォクト(独)を2位、キヤラ・ホルツル(オーストリア)を3位に抑えた。
オーストリア、バートミッテルンドルフで1月10日に行われた今季初のワールドカップ・スキーフライング戦で、セヴェリン・フロインド(独)が優勝を飾った。スキーフライング選手権王者のフロインドは、前日のトレーニングで237.5mのドイツ新記録を打ち立て、今日は227.5mと210.0mで合計420.5ポイントをマークした。その結果、今季ジャンプ週間の覇者シュテファン・クラフト(オーストリア)とユーリ・テペシュ(スロベニア)を抑え、堂々の優勝となった。
ヴォルフガング・ロイツル(オーストリア)は、故郷バートミッテルンドルフで行われているワールドカップ・スキーフライング大会の中で、引退することを表明した。
今季最初のスキーフライング大会の予選が1月9日、オーストリアのバートミッテンドルフで行われた。改修されたこのクルムジャンプ台で、ユーリ・テペシュ(スロベニア)が207m、182.0ポイントで予選トップとなった。
壮観のジャンプ週間!開幕戦のオーバストドルフ戦は悪天候で一日順延になったものの、その分を取り返すかのように今季の第63回ジャンプ週間は最初から白熱した。
1月6日、オーストリアのビショフスホーフェンで最終戦が行われ、シュテファン・クラフト(オーストリア)が第63回ジャンプ週間の王者となった。前回の試合が終わった時点でクラフト(21歳)が差をつけて総合首位についていたため、今日の試合では3位だったものの、そのまま逃げ切り総合優勝を決めた。これでオーストリアは、ジャンプ週間総合優勝を7年連続で果たしたことになる。
1月5日、オーストリアのビショフスホーフェンでジャンプ週間最終戦のための予選が行われ、ミヒャエル・ハイボック(オーストリア)が1位になった。現在ジャンプ週間総合成績2位のハイボックは、137.5mで148.7ポイント獲得となり、総合首位のシュテファン・クラフト(オーストリア)と、ガルミッシュ戦の勝者アンダース・ヤコブセン(ノルウェー)を2位と3位に抑えた。
勝者ばかりのインスブルック戦:1月4日にオーストリア、インスブルックで行われたスキージャンプ週間第3戦で、リヒャルト・フライタークがドイツチームに12年以上ぶりのジャンプ週間戦優勝をもたらし、シュテファン・クラフト(オーストリア)は2位で総合優勝に向けてもう一歩ふみ出した。そして、2万2千人以上の観客を前に、二人のレジェンドが同点で3位を飾った。
1月3日、オーストリア、インスブルックでスキージャンプ週間第3戦の予選が行われ、ミヒャエル・ハイボック(オーストリア)が1位だった。ハイボックは、128.0mで128.2ポイントを獲得し、ジャンプ週間総合トップのシュテファン・クラフト(オーストリア)とリヒャルト・フライターク(独)を抑えトップについた。