01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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韓国・平昌冬季オリンピックで、2月10日(土)、ノーマルヒルにて女子ジャンプ2度目の公式練習が行なわれた。金メダルを有力視されているノルウェーのマーレン・ルンビュが不在の中、日本の高梨沙羅と伊藤有希が好成績を収めて意欲を見せた。
3ラウンドが行なわれた今日の公式トレーニングで、最初の2回は高梨沙羅が1位、最後の3ラウンド目では伊藤有希が1位だった。高梨は、103m、106.5m、98mのジャンプを収め、伊藤は102m、105.5m、103mだった。
今日のトレーニングでは風の条件が難しく、女子ジャンパー達は長い風待ちのブレイクを度々挟まなくてはだった。
ドイツ勢のトップ、カタリーナ・アルトハウスは最初の2回とも3位で、3回目は飛ばなかった。アルトハウスは上位も狙えるところにいる。
アルトハウスは、「どんどんうまくいくようになっていて、自分の実力を着々と安定して出せるようになっている。まだいくつか改善すべき点があるけれど、それも調整できるはず」とトレーニングの後に満足そうにインタビューに答えた。
オーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(34歳)も、怪我による長い欠場を越えて復帰し、かなりの好調子を見せており、メダルへのチャンスも現実的と言えるだろう。
ジャンプ女子3度目の公式トレーニングは、2月11日(日)20:00(中央欧州時間12:00)から、そして12日(月)21:50(中央欧州時間13:50)からはいよいよ女子ノーマルヒル本戦が開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は韓国(日本も同じ)の現地時間です。