01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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国際スキー連盟(FIS)ノルディックスキー世界選手権ラハティ大会(フィンランド)では、公式な開会式が2月22日(水)の晩に予定されているが、早くも21日(火)午後には女子ジャンプ最初の公式練習がヒルサイズ(HS)100のジャンプ台で行なわれた。
絶好調の日本勢
ワールドカップ(W杯)総合1位・2位についている日本の高梨沙羅と伊藤有希が今日も最高のジャンプを見せた。同じく日本の岩渕香里はトレーニング1本目で最長の97.5mを出した。高梨はゲートを二つ下げて97mまで伸ばし、伊藤は95.5mで2位だった。
伊藤が最長飛距離
伊藤はトレーニング第2・第3ラウンドで、93.5mと今日の最長飛距離99mを決めて共に1位だった。高梨は2回2位についた。
アルトハウスとヴュルトが好調
ドイツのカタリーナ・アルトハウスは、2本目で3位に入り、メダル獲得への意欲を証明してみせた。同胞のスヴェニャ・ヴュルトはW杯リュブノ大会(スロベニア)で初表彰台を飾った10日後の今日、6位、5位、3位で好調さを裏付けた。それに対し、タイトル保持者であるカリーナ・フォクト(独)はまだ本調子を見せていない。フォクトの今日の最高成績は3本目の7位だった。
開催地フィンランド出身のユリア・キッカネンは、マーレン・ルンドビー(ノルウェー)やアメリカ、中国、カザフスタン、ロシアチームと同様に、トレーニング初日は飛ばなかった。
2回目の女子公式トレーニングは、2月22日(水)11:00(日本時間19:00)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。