01 | Hoerl, J. | 310.5 | ||
02 | Tschofenig, D. | 304.0 | ||
03 | Deschwanden, G. | 298.7 | ||
04 | Wellinger, A. | 291.5 | ||
05 | Geiger, K. | 291.1 | ||
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スウェーデン、ファールンで開催中のノルディックスキー世界選手権で、スキージャンプ・ラージヒル2回目の公式トレーニングが2/24(火)に行われた。トレーニング全3ラウンドで、ピオトル・ジーラ(ポーランド)、ノーマルヒル新世界王者ルネ・ヴェルタ(ノルウェー)、セヴェリン・フロインド(独)が各回のトップになった。
今季世界選手権、スキージャンプ男子個人戦2試合目の予選を明日(2/25)に控え、まずジーラが1本目で134.5mと好調なスタートを切った。今季ジャンプ週間の覇者シュテファン・クラフト(オーストリア)が128.5m、ペーター・プレウツ(スロベニア)が131.0m、セヴェリン・フロインドが133.0mと続いた。
2本目ではジーラは123.0mでやはり健闘の7位についた。2回目で抜きん出ていたのは、同点となったルネ・ヴェルタ(127.5m)とシュテファン・クラフト(129.0m)だった。同じく葛西紀明も好調で128.0mで3位に入った。竹内択とアンダース・バルダル(ノルウェー)も上位についた。
トレーニング3本目は133.0mを出したセヴェリン・フロインドがトップ、シュテファン・クラフトが131.5mで2位だった。ルネ・ヴェルタは3位、アンダース・ファンネメル(ノルウェー)が4位と好成績となった。
予選の代表メンバー発表
今日のトレーニングの直後に、明日(2/25)の予選に参加する各国それぞれ4名の選手が発表された。
ドイツチームは、今回マリヌス・クラウスの代わりにマルクス・アイゼンビッヒラーが出場することになった。他にアンドレアス・ヴェリンガー、男女混合団体戦の世界王者となったリヒャルト・フライタークとセヴェリン・フロインドが参戦する。
オーストリアチームは、ノーマルヒル戦同様、シュテファン・クラフト、ミヒャエル・ハイボック、グレゴア・シュリレンツァウアーが出場する。トーマス・ディートハルトの代わりに今回はマヌエル・ポッピンガーがチームに加わることになった。アンドレアス・コフラーは既に今日(2/24)チームをぬけ、練習のためオーストリアに戻った。
スロベニアチームは、ユーリ・テペシュが貯金を使い果たし、マチアス・プンゲルタルが彼の代わりに出場することになった。その他は、ペーター・プレウツ、ネイツ・デツマン、イェルネイ・ダムヤンが代表として選ばれた。
ポーランドは、カミル・シュトッホが現チャンピオンのため、5人の参加が可能で、他にピオトル・ジーラ、アレクサンダー・ツニショル、ダヴィド・クバツキー、クレメンス・ムランカが参戦することになった。
世界選手権スキージャンプ・ラージヒル戦の予選は2/25(水)17:00(日本時間 翌1:00)から開催される予定だ。