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W杯男子クリンゲンタール第1戦 ガイガーV、陵侑3位

作成: 09.12.2023 20:04 / hn

2試合が予定されているワールドカップ男子クリンゲンタール大会(ドイツ)で、12月9日(土)に第1戦が行われ、ドイツのカール・ガイガーが優勝した。飛距離合戦の様相を呈した今日の試合で、30歳のガイガーは1年以上ぶりの勝利を遂げた。ファイナルラウンドでガイガーは、オーストリアのシュテファン・クラフトを2位に、日本の小林陵侑を3位に抑えた。

クリンゲンタール・アリーナに集まった8千人以上の観客は、素晴らしい試合を目の当たりにすることになり、来た甲斐が充分にあった。

今日の試合は、クリンゲンタールと言うよりオスロのホルメンコーレンを思い起こさせるような濃い霧に見舞われたものの、ジャンパー達は高レベルの試合を繰り広げた。


カール・ガイガーは144mと146mの大ジャンプで観客を沸かせ、「今日の1本目のジャンプは信じられないくらいうまくいった。その後2本目でも同じぐらい良いジャンプを見せることができて、ものすごく嬉しい。今日こんなにうまくいくとは自分でも予測していなかった。今日の授賞式では一瞬ごと感慨を噛み締めていた」と、試合後のインタビューに答えた。

ガイガーにとってはワールドカップ(W杯)通算14勝目となる勝利で、2022年1月のティティゼー=ノイシュタット戦(ドイツ)以来の快挙だった。

 

今日のガイガーの勝利によって、オーストリアのシュテファン・クラフトの連勝が4で止まった。

クラフトは140mと144.5mのジャンプを収め、ガイガーとの差は最終的に1.2ポイントだった。「本当に素晴らしい試合だった。今日見に来てくれた観客全員が心から感動してくれたと思う。勢いをうまく利用することができたから、うまくいった感触が自分でもあった。2本目は今週末で一番良いジャンプになった。それを起点にしてまだ改善できそう」と、クラフトは喜びを伝えた。

Stefan Kraft

 

W杯総合成績では、クラフトが計480ポイントで首位、2位には320ポイントのアンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ、今日の4位)、そしてカール・ガイガーとピウス・パシュケ(ともにドイツ)が続いている。


クリンゲンタール第1戦ではドイツチームから1位、4位、5位を出しており、またも優秀な団体成績となった。 シュテファン・ライエは14位だった。

Andreas Wellinger

 

日本チームからは、小林陵侑が3位、二階堂蓮が21位、小林潤志郎が25位に入り、内藤智文は38位だった。


スロベニアのアンツェ・ラニセクはファイナルラウンドで目にも鮮やかな146m(審判3人が20点満点をつけた)を収めて会場を盛り上げ、6位となり好成績を収めた。

スイスのグレゴア・デシュヴァンデンが7位、オーストリアのミヒャエル・ハイボックが8位、ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングが9位、そしてオーストリアのヤン・ホアルがトップテンを締めくくった。
アンティ・アールトは22位で、ジョヴァンニ・ブレサドラは24位で、それぞれフィンランドとイタリアにW杯ポイントを加算した。

Ryoyu Kobayashi

 

全リザルト


クリンゲンタール大会の2戦目は、12月10日(日)16:00(日本時間 翌0:00)から開催される予定だ。

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は−8時間です。

 

ギャラリー

Klingenthal Friday
08.12.2023 23:17
Klingenthal Saturday
10.12.2023 06:48
Klingenthal Sunday
11.12.2023 07:17

統計

最長不倒
146.0m
Geiger, Karl (GER)
Lanisek, Anze (SLO)
最短ジャンプ
96.0m
Nazarenko, Svyatoslav (KAZ)
平均飛距離
124.8m
K点越えジャンプ
66.2%
ネーション数
15
トップ10のネーション数
6
トップ30のベストネーション
5
Österreich
Deutschland
Slowenien
Norwegen
Geiger, Karl
23.01.22
Titisee-Neustadt
Deutschland
08.10.23
Klingenthal