
01 | Lanisek, A. | ![]() |
482.1 | |
02 | Prevc, D. | ![]() |
475.0 | |
03 | Wellinger, A. | ![]() |
455.8 | |
04 | Tschofenig, D. | ![]() |
451.6 | |
05 | Kobayashi, R. | ![]() |
449.4 | |
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3月25日(土)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)で団体戦が開催され、オーストリアチーム(ダニエル・チョフェーニック、ミヒャエル・ハイボック、ヤン・ホアル、シュテファン・クラフト)が優勝した。2位はスロベニア、3位はポーランドだった。今季あと4試合を残すところとなった現在、オーストリアが国別得点6,162点で首位、2位のノルウェー(5,068点)に1,094点もの差をつけている。
ファーストラウンドで既に余裕を持ってリードしていたオーストリアは、最終的に世界選手権で金をとったスロベニアチームに26.2点差で勝利を決めた。
今シーズン4試合目の団体戦で、ヘッドコーチのアンドレアス・ヴィドホルツル率いるオーストリアは今季2勝目を挙げた。
ポーランドチームはオーストリアに35点差で3位となった。
シュテファン・クラフトは試合後に、「最後はほとんど30点差と知ってすごいと思った。それでも最後まで気を抜かないようにするのは、かえって難しいもの。ちょっとのミスでも許されないから気をつけないと。今日僕たちは本当に素晴らしい競技を見せられた。この遠征に来た甲斐があった」と、説明した。
4位はノルウェーチーム、5位はドイツ、6位はスイスだった。
個人成績で見ると、一番高得点だったのはノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルード(288.9点)で、2番目が日本の小林陵侑(284.8点)だった。
小林陵侑が健闘したものの、日本チームは7位に終わった。
今日の好成績を出したグランルードが、日曜(3月26日)に開催される個人戦での優勝最有力候補と見られている。他にも小林陵侑、スロベニアのアンツェ・ラニセク、シュテファン・クラフト等が優勝候補に数えられている。
来週末にはスロベニア、プラニツァにてスキージャンプ男子のシーズンファイナル3試合が予定されている。そのうちの1試合は団体戦で、フライングヒルが舞台となる。
リザルト:W杯男子ラハティ団体戦
W杯男子 総合成績
スキージャンプ男子ネーションズカップ(国別得点)
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。