01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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1月4日(火)、第70回ジャンプ週間の3試合目となるインスブルック戦(オーストリア)が予定されていたが、強風のため中止を余儀なくされた。
まずはトライアルラウンドの中止から、度重なるスタート時間の遅延を経て、審判団は15時(日本時間23:00)に試合中止の決断を下さざるを得なかった。
今日の強風の中では、安全で公平な試合を行うのは不可能だった。
FIS(国際スキー連盟)レースディレクターのサンドロ・ペルティエは、「私達は10時からジャンプ台に陣取っているけれど、一日中この風がずっと吹いている。数秒の間に秒速2mから秒速8mの風が吹いて、特にカンテ(踏み切り台)付近はとても強い追い風に見舞われている。私達はできること全てを試してみた。15時ちょっと前にはだいぶ良くなって、もしかしたらジャンプできるかもとも思われたが、それもつかの間で、また風が強くなってしまった。予定を変更するしか無く、ビショフスホーフェン(オーストリア)で2試合開催することになった」と、説明した。
ドイツのヘッドコーチ、シュテファン・ホルンガッハーは、「ここでジャンプすることを楽しみにしていたから、今日の試合が中止となってしまって残念。とは言え、この状況で飛ぶのは危険すぎるから、中止は正しい判断だと思う。残念ながら明日のビショフスホーフェンの天気予報もあまり良くないみたいだけど、どうかな。それでも私達がやるべきことはあまり変わらない。もし小林陵侑がちょっとミスをすれば勝ち目もあるかもしれない」と、話した。
ビショフスホーフェンで2試合
インスブルック戦の代替戦は、1月5日(水)にビショフスホーフェンで開催されることになった。
11:30(日本時間19:30)に公式トレーニング(1ラウンド)、13:00(日本時間21:00)からは予選が行われることになった。
その後16:30(日本時間 翌0:30)から本戦が開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。