01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
全リザルト » |
女子ワールドカップで今季初めて大晦日から元旦にわたって開催されることになった「リュブノ・シルヴェスター・ツアー」(スロベニア)で、最初の予選が12月30日(木)に行われ、優勝の期待が高いマリタ・クラマー(オーストリア)が1位になった。クラマーは91.5mのジャンプで、地元スロベニアの二人、エマ・クリネッチとウルサ・ボガタイを抑えた。
現在、女子ワールドカップで圧倒的な強さを見せているクラマーは、「今日の予選にとても満足している。リュブノのジャンプ台はアプローチからすごく難しいけど、今日の予選では良いポジションを掴むことができた。明日の試合でもこんな風にうまくいくようにしたい。それができれば上位が狙えると思う。明日は私達にとって全く未知の新しい試みだから、楽しみにしている」と、予選後のインタビューに答えた。
スロベニアは他にもスペラ・ロゲリが6位、ニカ・クリツナーが8位に入り、際立った団体成績を再度収めた。プレウツ3兄弟の妹、ニカ・プレウツは11位だった。
日本チームは5位の高梨の他に、勢藤優花が13位、岩渕香里が17位、伊藤有希が32位、岩佐明香(はるか)が48位に入った。