01 | Hoerl, J. | 310.5 | ||
02 | Tschofenig, D. | 304.0 | ||
03 | Deschwanden, G. | 298.7 | ||
04 | Wellinger, A. | 291.5 | ||
05 | Geiger, K. | 291.1 | ||
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この冬、ワールドカップシーズンが始まってまだわずか数週間しか経っていないが、早くもビックタイトルをかけた最初のハイライトを迎える。
スキーフライング世界選手権は、そもそも昨年の3月に予定されていたが、新型コロナのパンデミックの影響で延期となり、ようやく今週末、スロベニア・プラニツァで開催されることになった。
そのため、世界のトップジャンパー達はいつもよりずっと早く、この時期に、世界で最も大きいフライングヒルの一つを舞台に闘うことになった。
今季好調のマルクス・アイゼンビッヒラー(独)は、レタウニッツア・フライングヒルで開催される世界選手権でも優勝を最有力視されている。
現在ワールドカップ総合首位につけているハルヴォア=エグナー・グラネルド(ノルウェー)は、今回が初めてのスキーフライング世界選手権参戦となる。これまでのところ、グラネルドはプラニツァのこのフライングヒルをあまり得意としない、ともらしているが、自己ベストの好調さを掴んでいる今、どう出てくるかが楽しみだ。
現在、スキーフライング世界選手権王者のタイトルを保持しているのは、グラネルドのチームメイト、ダニエル=アンドレ・タンデだ。タンデは2018年のオーバーストドルフ大会(ドイツ)で、カミル・ストッフ(ポーランド)とリヒャルト・フライターク(ドイツ)を抑えて優勝した。
世界選手権では、個人戦は合計4ラウンド(金曜・土曜に各2本)の結果によって勝敗が決まる。日曜(12月13日)には今回の世界選手権を締めることになる団体戦が予定されている。
本日2020年12月10日(木)、スキーフライングLIVE:
スキーフライング世界選手権 男子プラニツァ大会(スロベニア)
13:30(日本時間21:30)公式トレーニング
16:00(日本時間 翌0:00)予選
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。