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2020年FIS(国際スキー連盟)女子サマーグランプリの唯一の試合がチェコ・フレンシュタットで開催されるが、世界トップクラスの女子ジャンパー達は引き続き新型コロナウィルスの多大なる影響に苦戦をしいられている。フレンシュタット大会初日の8月14日(金)は、昨冬のワールドカップシーズンが3月にノルウェーのトロンハイムで早期終了となって以来、初めての顔合わせだったが、多くの国の選手は出入国制限措置のためチェコへの遠征ができず、結局27人の選手しか集まれなかった。
ノルウェーのマーレン・ルンビュが、2020年女子RAW AIRの総合優勝をもうすぐ決めそうだ。RAW AIRの3会場目となるトロンハイムで3月11日(水)に行われたオープニングラウンドで、平昌五輪金メダリストのルンビュが1位になった。ルンビュは今日の好成績で優勝への照準を定めた。今日のジャンプでルンビュは120.3ポイントを獲得して、チームメイトのシリエ・オプセッツはその0.4点差で2位につけた。そのまた2ポイント差でスロベニアのニカ・クリツナーが3位となった。
2020年RAW AIR(オーエア)ノルウェートーナメントの3会場目となるトロンハイムで、3月11日(水)に予選が行われ、小林陵侑が1位になった。昨年ワールドカップ総合優勝を果たした小林陵侑は、今日の予選で136m(143.1ポイント)のジャンプを決めて、ポーランドのピオトル・ジーワ(135m、143.1ポイント)とノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングを抑えて首位につけた。
3月9日(月)の夜に行われたワールドカップ男子リレハンメル大会(ノルウェー)の第1戦で、スロベニアのペーター・プレウツが優勝した。2015/2016シーズンにワールドカップ総合優勝を果たしたプレウツが、今日はドイツの二人マルクス・アイゼンビッヒラーとシュテファン・ライエを辛くも抑え勝利を掴んだ。
3月7日(土)の夜、2020年女子RAW AIR(ローエア・ノルウェートーナメント)が開幕となり、開催国ノルウェーのマーレン・ルンビュが1位で上々のスタートを切った。平昌五輪の金メダリストであるルンビュは、オスロ・ホルメンコーレンジャンプ台で行われた女子RAW AIRのオープニング競技で今日の最長不倒である133mのジャンプを決めた。2位・3位にはオーストリアの二人、ジャックリーン・ザイフリーツベルガーとキャラ・ホルツルが続いた。
3月6日(金)の夜、ワールドカップ男子オスロ大会で個人戦の予選が行われ、2020年RAW AIR(ローエア)ノルウェートーナメントが開幕した。この予選で、ドイツ・オーバーアウドルフ出身の20歳、コンスタンティン・シュミットが予想外の健闘で1位になった。ホルメンコーレンジャンプ台での予選で、シュミットは127.7ポイントを獲得して、オーストリアのミヒャエル・ハイボック(127.5ポイント)とスロベニアのジガ・イエラー(127.2ポイント)を辛くも2位・3位に抑えた。