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12月16日(土)、ワールドカップ女子エンゲルベルク大会(スイス)で第2戦が行われ、スロベニアのニカ・プレウツ(18歳)が初優勝を祝った。2位は同じくスロベニアのエマ・クリネッチ、3位はノルウェーのアイリ=マリア・クヴァンダルだった。日本の伊藤有希は7位だった。
世界選手権の次は RAW AIRジャンパー達にとっては、ゆっくり休む間もない。ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)が終わったと思ったら、すぐまた次のハイライト「RAW AIR ノルウェーツアー」が始まる。オスロ、リレハンメル(2戦)、ヴィケルスンの3会場をめぐる選手達は、また全力で臨むことを要求される。
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スロベニアのプラニツァは通常ヒルサイズ240mの巨大スキーフライング・ジャンプ台で有名だ。しかしこれから開催されるノルディックスキー世界選手権ではヒルサイズ(HS)102mと138mの小さめのジャンプ台(上の写真の右)が舞台となる。 2023年ノルディックスキー世界選手権プラニツァ大会(スロベニア)では、スキージャンプの種目は7試合が予定されている。男女とも各3試合、そしてミックスチーム戦(各国男女2人ずつ計4人が出場する男女混合団体戦)が行われることになっている。
ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)日程
ワールドカップ・ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)で12月10日(土)、ハイレベルな男女混合団体戦が行われ、オーストリアチームが優勝した。 オーストリアは、マリタ・クラマー、 ミヒャエル・ハイボック、 エヴァ・ピンケルニッヒ、シュテファン・クラフトのチーム編成で、ノルウェーを2位に、ドイツを3位に抑えた。
高梨沙羅 がワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)の第2戦で優勝し、日本ジャンプチームにとって完璧な新年の幕開けとなった。ワールドカップ男子の元旦ジャンプ(ガルミッシュ=パルテンキルヒェン戦)で小林陵侑が勝利を決めてから90分以内に高梨が次の勝利を挙げた。2位はスロベニアのウルサ・ボガタイ、3位はオーストリアのマリタ・クラマーだった。