01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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高梨沙羅 がワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)の第2戦で優勝し、日本ジャンプチームにとって完璧な新年の幕開けとなった。ワールドカップ男子の元旦ジャンプ(ガルミッシュ=パルテンキルヒェン戦)で小林陵侑が勝利を決めてから90分以内に高梨が次の勝利を挙げた。2位はスロベニアのウルサ・ボガタイ、3位はオーストリアのマリタ・クラマーだった。
高梨沙羅はジャンプ女子で飛び抜けた記録となるワールドカップ(W杯)通算61勝目の勝利、そして今季の初優勝を飾り、「今日のこの勝利を挙げることができてとても幸せ。自分の成績にとても満足している」と、喜びを伝えた。
2021年2月のルーマニア・ルシュノフ大会以来のW杯優勝だった。リュブノ大会では、高梨はこれで6勝目を挙げたことになる(2013年に2勝、2015年に2勝、2019年に1勝)。
2位につけたスロベニアのウルサ・ボガタイは、2021年サマーグランプリで総合優勝を飾って以来、冬季も引き続き世界のトップ争いに混ざっている。今シーズンが始まって以来、2回2位、3回3位になっており、女子W杯総合で3位につけている。しかし26歳のボガタイは、W杯初優勝はまだ挙げたことがない。