01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)第1戦のための予選が2月7日(木)に行なわれ、ドイツ・オーバーストドルフ出身のカタリーナ・アルトハウスが今日最長の89.5m(136,4ポイント)のジャンプで1位になった。2位はスロベニアのウルサ・ボガタイ(87m、131.4ポイント)、3位はロシアのリディア・ヤコブレワ(86m、129.1ポイント)だった。
4位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ、5位はノルウェーのマーレン・ルンビュだった。
スロベニア勢からは、ウルサ・ボガタイ以外にもニカ・クリツナーが6位に入り好成績となった。
今日トップになったアルトハウスは、ワールドカップ(W杯)総合首位の座を狙ってきそうだ。現在、総合首位のマーレン・ルンビュ(988ポイント)に2位のアルトハウスは867ポイントで迫っている。
リュブノ大会の2試合でトップ成績を出せば、アルトハウスはルンビュにこのままついて行くか、この差を縮めることになり、W杯総合優勝争いがどうなるか、読めない展開となってきそうだ。
日本チームからは、高梨沙羅が7位、伊藤有希が20位、丸山希が25位、勢籐優花が32位に入り、本戦進出を決めた。
リュブノ戦で優勝したこともあるマヤ・ヴティッチ(スロベニア)や、イタリアのエレナ・ルンガルディア、フランスのレア・ルマーなどは予選敗退となった。
オーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツは非定型肺炎と診断され、今週末の大会には参戦しないことになった。ドイツ・オーバーストドルフ戦で復帰できるかはまだ分からないが、オーストリア・ゼーフェルトでの世界選手権までには回復する見込みだ。
今週末のW杯女子リュブノ大会では、3試合が予定されている。土曜には世界選手権のゲネプロとも言える団体戦が開催される。
全ての試合は、それぞれ14:00(日本時間22:00)から開始される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。