01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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3月12日(月)、ワールドカップ男子リレハンメル大会(ノルウェー)で予選が行なわれ、ポーランドのカミル・シュトッホが139.5m(153.5ポイント)の圧倒的なジャンプで1位になった。予選2位は同じくポーランドのダヴィド・クバツキー(136.4ポイント)、3位にはわずか0.1点の僅差で地元ノルウェーのロバート・ヨハンソン(136.3ポイント)が続いた。予選1位となったシュトッホはRAW AIRノルウェートーナメント総合首位のリードを23.5点まで広げた。
「RAW AIR 2018」の枠内で2度目の予選は、冬らしい寒さと良好なコンディションの中で行なわれ、結果表にはいつもと同じ顔ぶれが上位に並んだ。シュトッホ、クバツキー、ヨハンソンに続いて、更なるノルウェー人、選手アンドレアス・スティエルネンが4位についた。スティエルネンはRAW AIR総合でも好調で4位につけている。
予想以上の強さを見せて5位に入ったのはスロベニアのペーター・プレウツだった。
前日のオスロ・ホルメンコーレン戦で2位入賞を果たして好調さを見せていたオーストリアのシュテファン・クラフトは6位だった。
日本の佐藤幸椰が7位、ブルガリアのヴラディミール・ゾグラフスキーが8位、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)も9位に入って納得の出来を見せた。シュリレンツァウアーはゆっくりながら確実に、絶好調だった頃の方向に戻りつつあるようだ。
前日のオスロ戦で優勝したダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)は、今日は10位にとどまった。
ドイツ勢のトップはカール・ガイガーで11位、リヒャルト・フライタークが19位、アンドレアス・ヴェリンガーが22位、ダヴィット・ジーゲルが25位、マルクス・アイゼンビッヒラーが27位、シュテファン・ライエが28位、そしてアンドレアス・ヴァンクが36位だった。全てのドイツ人選手が予選通過を決めたものの、全16本のうちの6本のジャンプが終わった現時点で、RAW AIR総合優勝を狙えそうなドイツの選手はいなそうだ。
日本チームからは、7位の佐藤の他に、小林陵侑が14位、小林潤志郎が21位、葛西紀明が26位、竹内択が47位で本戦進出を決めた。
引退することを表明しているノルウェーのトム・ヒルデは、49位で予選を通過して、恐らく現役最後となる火曜の試合に出場することになった。
W杯男子リレハンメル個人戦は、3月13日(火)17:00(日本時間 翌1:00)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。