01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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スキーフライング世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、1月18日(木)に予定されていた予選は、強風のため明日に延期されることになった。
難しい気象条件になるとは予想されていたが、早めの午後にはハイニ=クロプファー・フライングヒルで、公式トレーニングが1ラウンド行なわれた。
最長ジャンプは、ダニエル=アンドレ・タンデ(ノルウェー)の223.5mだった。
トレーニングで2番だったのは214.5mを飛んだカミル・シュトッホ(ポーランド)で、アンツェ・セメニッツ(スロベニア)が211.5mで3位だった。
1月4日のインスブルック戦で転倒したリヒャルト・フライターク(独)も、今回から復帰して207mまで伸ばして好調さを見せた。
トレーニングの2ラウンド目も開始されたものの、3人が飛んだ時点で、また難しい風の条件となり中断された。
予選の開始時間が数度にわたって延長されたが、ジュリーは16:45(日本時間 翌0:45)に中止を決断した。
国際スキー連盟(FIS)レースディレクターのヴァルター・ホーファーは、「今日はトレーニングが1ラウンドできただけでも、予想より多くのことを達成できたと言える。風はこれからどんどん強くなっていくとのことで、今日ここでスキーフライングは無理。公式トレーニングができただけでも、私達はかなり安堵している。これなら明日予選から始めることができるし、また問題があったとしても全員参加で試合をすることもできる」と、話した。
そのため予選は、1月19日(金)14:30(日本時間22:30)から行なわれることになり、その後16:00(日本時間 翌0:00)から個人戦の第1ラウンドが続けて開催されることになる。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。