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W杯男子ノイシュタット大会 金曜の予選は中止に

作成: 08.12.2017 13:30 / sk

スキージャンプ・ワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)で、12月8日(金)昼に予定されていた予選は、悪天候のため中止となった。

予定されていた通り12:00(日本時間20:00)に予選はスタートされたものの、全66選手のうちの8人が飛んだ時点でジュリーが中止の決断を下した。

Hochfirstschanze in Titisee-Neustadt

 

ドイツ、シュヴァルツヴァルト地方のホーホフィアスト・ジャンプ台では、風が強く、予報によると時間を追うごとに更に強くなっていくとのことだった。

 

このため、予選は12月9日(土)14:30(日本時間22:30)から予定されていたトライアルラウンドの代わりに行なわれることになる。

その後16:00(日本時間 翌0:00)からは団体戦が開催される。

 

公式練習でヴェリンガーとシュトッホがトップ

8日(金)の午前に行なわれた公式トレーニングでは、1ラウンド目にアンドレアス・ヴェリンガー(独)が133m、そして2ラウンド目にはカミル・シュトッホ(ポーランド)が142.5mで、それぞれ最長のジャンプを見せた。

公式トレーニング:リザルト

 

団体戦:スタートリスト

 

※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。

 

統計

最長不倒
145.0m
Freitag, Richard (GER)
最短ジャンプ
84.5m
Aigro, Artti (EST)
平均飛距離
116.1m
K点越えジャンプ
34.0%
ネーション数
14
トップ10のネーション数
5
トップ30のベストネーション
7
Deutschland
Freitag, Richard
02.12.17
Nizhny Tagil
Deutschland
03.12.17
Schmid, Katharina (GER) Lillehammer