01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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国際スキー連盟(FIS)スキージャンプ・ワールドカップ男子も、いよいよ今週末シーズンファイナルが行なわれる。舞台はプラニツァ(スロベニア)のスキーフライングヒルだ。
ジャンパー達にとっても、ファンにとっても、今シーズンを締めくくる本格的なハイライトとなる。なぜなら、特にこの今シーズン最後の大会は、壮大なスキーフライングと、レタウニツァ・ジャンプ競技場の独特の雰囲気だけでなく、まだ大事な勝敗が決まることになるからだ。
今度の個人戦2試合では、シュテファン・クラフト(オーストリア)とカミル・シュトッホ(ポーランド)が、ワールドカップ個人総合優勝をかけた闘いをすることになる。最終大会を前にした時点では、今季新しく世界選手権金メダリストとなったクラフトが31点差で、シュトッホをリードしている。
スキーフライング・ワールドカップでは、クラフトが現在56点、シュトッホに差をつけており、3位のアンドレアス・ヴェリンガー(独)には72点差となっている。
ネーションズカップ(国別総合得点)では、プラニツァで行なわれる3試合(個人戦2試合、団体戦1試合)を前にポーランドが263点差で、オーストリアをリードしている。
2016/17シーズン最後の週末が、手に汗握る展開となるのは確実だ。
本日、2017年3月23日(木)スキーフライングLIVE:
ワールドカップ男子プラニツァ大会(スロベニア)
9:00(日本時間17:00)公式トレーニング
11:00(日本時間19:00)予選
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。