01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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1月6日(金)、ワールドカップ女子オーバーストドルフ(独)大会第1戦の予選が行われ、キャラ・ホルツル(オーストリア)が1位だった。ラージヒルでホルツルは124.5mのジャンプを決め、130.9ポイントを獲得した。2〜4位はドイツ勢、カリーナ・フォクト、スヴェニャ・ヴュルト、ユリアーネ・サイファートの3人が続いた。
強豪ドイツ女子チーム
ソチ五輪金メダリストのカリーナ・フォクトは124mで、ホルツルに6.6点差だった。スヴェニャ・ヴュルトは120.5mのジャンプで115.3ポイントを獲得した。ユリアーネ・サイファートは114.5mで108.2ポイントだった。予選で日本勢トップだったのは岩渕香里で、103.6ポイントの5位だった。ユリア・キッカネン(フィンランド)が6位、アナスタシア・バラニコヴァ(露)が7位に続いた。ルイザ・ゴルリッヒ(独)が8位、同じくドイツのラモーナ・シュトラウプがスロベニアのウルサ・ボガタイと同点の10位で、ドイツチームの好成績を締めくくった。
フランスのトップはルマーレ
レア・ルマーレは14位でフランスチームのトップだった。テイラー・ヘンリッチ(カナダ)は15位で予選通過を決めた。ロシアのソフィア・チコノヴァが16位、ニタ・イングルンドは17位でアメリカ勢のトップだった。チェコのバルボラ・ブラシコヴァはカナダの田中温子と同点の29位で、共に本戦進出を決めた。
圧倒的な高梨
予選免除組の中では、高梨沙羅が今日の予選で最長の127.5mのジャンプを見せた。高梨に続いたのはダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)とカタリーナ・アルトハウス(独)で126mまで伸ばしたが、ゲートを2つ分上げてその距離だった。
ワールドカップ女子オーバーストドルフ戦第1戦は、1月7日(土)16:20(日本時間 翌0:20)から開催される予定となっている。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。