01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
全リザルト » |
伝説的なホルメンコーレンジャンプ台で、現在世界トップ30の女子ジャンパーが、今シーズンのビックイベントに参戦する。
スキージャンプワールドカップ女子で唯一のラージヒル戦となる試合がオスロ(ノルウェー)で開催される。
既に2月3日(水)の夜には女子の公式練習が行われ、いくつかの大ジャンプが見られた。
地元ノルウェーのマーレン・ルンドビーは140.0mまで飛距離を伸ばし、本戦に向けての期待を高めた。
ワールドカップ総合成績でダントツの首位に立っている高梨沙羅も、137.0mの納得のジャンプを見せた。
ロシアのイリーナ・アヴァクモヴァも131.0mと好調なジャンプで、ホルメンコーレンでの勝利に望みがかかる。
現在W杯総合2位のダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)も、128.5mを決め、上位争いに入ってくることが予想される。
エヴェリン・インサム(伊)とタラ・グラフティー=モーツ(米)は、先週末のオーバーストドルフ戦ではW杯ポイント獲得を逃したが、総合成績34ポイントの同点で29位についており、オスロ戦への参戦が叶った。
スロベニアのエヴァ・ロガーは二人にちょうど1点差の31位だ。ロガーは先週のオーバーストドルフ戦で今季W杯初参戦となったが、16位と14位で納得の成績を出した。しかしホルメンコーレンでのビックイベントにはたった1ポイントの差で出場を逃した。
ワールドカップ女子オスロ戦は2月4日(木)17:00(日本時間1:00)から開催される予定となっている。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。