01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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プレウツはアホネンの表彰台数記録に並ぶか
> ペーター・プレウツ(スロベニア)は最近のワールドカップ(W杯)個人戦18試合のうち17試合で表彰台に上がっている(1位8回、2位6回、3位3回)。この期間中でプレウツが表彰台を逃したのは、2015年12月5日のリレハンメル戦で11位に終わった試合だけだ。
> 今シーズン、これまでにプレウツは個人戦で12回表彰台を挙げており、あと2回上位3位までに入ることができれば、自己最高成績に並ぶことになる。プレウツは2014/15シーズンに14回表彰台を達成した。
> プレウツは最近のW杯個人戦11試合の全てで表彰台に上がっている。2004/05シーズンにヤンネ・アホネン(フィンランド)が連続13試合で上位3位に入賞したのが最高記録となっている。もしプレウツが札幌大会の全2試合で表彰台に立てれば、この記録に並ぶことになる。
> プレウツは、最近のW杯個人戦9試合中、7勝を挙げている。この期間で優勝しなかったのは、12月29日のオーバーストドルフ戦(3位)と先週末のザコパネ戦(3位)だけだった。
> プレウツはW杯通算13勝を挙げており、スロベニア人としてはプリモジュ・ペテルカ(15勝)に続く2位の勝数だ。
> エルンスト・ヴェットリ(オーストリア)、カミル・シュトッホ(ポーランド)、船木和喜(日本)も同様にW杯15勝を挙げた。
> 昨シーズンはセヴェリン・フロインド(独)が個人戦9勝を挙げ、最高成績のジャンパーだった。
> プレウツは2013/14と2014/15シーズンの札幌大会第1戦でそれぞれ優勝した。
> プレウツは3シーズン連続で札幌大会中最低1回優勝を飾る2番目のジャンパーになれるかもしれない。ロアル・ヨケルソイ(ノルウェー)は、2002/03、2003/04、2004/05、2005/06シーズンに行われた札幌大会で少なくとも1勝を挙げている。
ドイツの希望=フロインド
> セヴェリン・フロインドは現在W杯総合成績2位で、首位のペーター・プレウツに305点差となっている。
> フロインドは、今シーズンで唯一W杯表彰台に上がることができたドイツ人選手だ。
> フロインド以外で、最後に個人戦表彰台に上がったドイツ人はリヒャルト・フライタークだ。フライタークは2015年1月4日に行われたインスブルック戦で優勝した。
> それ以来、フロインドは20回表彰台に上がっている。
> フロインドはW杯通算21勝を飾り、上位3位までに48回入賞した。
> 札幌の2試合でフロインドが表彰台を挙げれば、表彰台50回達成で13番目のジャンパーとなれる。
> フロインドが初めてW杯表彰台を挙げたのが札幌大会だった。2011年1月15日の札幌戦でフロインドは優勝した。
> 今季、フロインドはこれまでに3勝を挙げた。プレウツとフロインドだけが今季1勝以上を挙げることができた選手だ。
優勝を狙いたいノルウェー
> ノルウェーからは、W杯個人総合成績で上位14位までに5人入っており、国別対抗で首位についている。昨シーズンは、ノルウェーは国別対抗2位で、1位のドイツに37点差だった。
> ダニエル=アンドレ・タンデはクリンゲンタールでの今季開幕戦で優勝した。
> 他に今季優勝を飾ることができたノルウェー選手は、唯一ケネス・ガグネスだけだ。ガグネスはリレハンメル戦で優勝した。
> 昨シーズンでは、1勝以上を挙げたノルウェー人選手はアンダース・ファンネメルだけだった(2勝)。
> 1シーズン中にW杯3勝以上を最後に挙げたノルウェー人は、2012/13のアンダース・ヤコブセンだった。
個人戦最多開催の札幌
> 札幌ではこれまでW杯個人戦65試合が開催されており、全ての試合会場のうち最も多く試合を開催したことになる。プラニツァ(スロベニア)が61試合で2位に続いている。
> 札幌大会で最も多く優勝を祝っているのは17勝のオーストリアで、2位はドイツ(10勝)、3位は日本(10勝)だ。
> これまでに札幌で最も多く優勝を飾っているジャンパーは、6勝を挙げたマッチ・ニッカネン(フィンランド)だ。ニッカネンはロアル・ヨケルソイ(ノルウェー)とトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)と共に表彰台8回獲得という最高記録を保持している。
> 1996年1月21日の札幌戦では二人の勝者がいた。アリ=ペッカ・ニッコラ(フィンランド)とアンドレアス・ゴルトベルガー(オーストリア)は同点優勝だった。