01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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1月22日(金)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)第1戦の予選が行われ、カミル・シュトッホ(ポーランド)が1位になった。シュトッホは134.0mで147.0ポイントを獲得した。
2位もポーランドのシュテファン・フーラで、132.5mのジャンプで145.0ポイントをマークした。
ロマン・コウデルカ(チェコ)が133.0m、144.6ポイントで予選3位となった。
4位に続いたのは131.5m、143.3ポイントのアンツェ・ラニセク(スロベニア)だった。
アンダース・ファンネメル(ノルウェー)は132.0mの飛距離で141.6ポイントを獲得し5位に入った。
復調のポーランド勢
ポーランドは若手のアンジェイ・ステカラ(140.4点)、マチェイ・コット(139.9点)も6位と7位に続き、自国主催のワールドカップ(W杯)で目をみはる復調を見せた。
8位と9位には、マヌエル・ポッピンガー(オーストリア、139.3点)とヤン・マトゥラ(チェコ、136.2点)がおさまった。
葛西紀明が不在の今回、小林陵侑が日本勢トップの10位に入った。
特筆に値するのは、11位についたダヴィット・シーゲル(オーストリア)で、2回目のW杯参戦にして、ベテランのミヒャエル・ノイマイアー(独)を抑えた。13位にヨアヒム・ハウアー(ノルウェー)が続いた。シモン・アマン(スイス)が14位、ダヴィド・クバツキー(ポーランド)が15位だった。
ドイツ勢、全員本戦へ
アンドレアス・ヴァンクが21位、シュテファン・ライエが23位で予選を通過し、ドイツチームは全員が24日(日)の本戦に進むことになった。
日曜のホームゲーム個人戦では合計8人のポーランド選手が参戦する。
セバスチャン・コロレドが40位に入り、イタリアからも1人本戦への出場が叶った。それに対し予選落ちとなったのはハッリ・オッリ(フィンランド)だった。
リヒャルト・フライタークが最長飛距離
予選免除のジャンパーの中では、リヒャルト・フライターク(独)がこの予選の最長飛距離である139.0mを出し、一番良いパフォーマンスを見せた。
W杯個人総合首位であり、先週の世界選手権で金メダルを取ったペーター・プレウツ(スロベニア)は132.0mで、弟のドメン・プレウツより1.5m飛距離を伸ばした。
シュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボック(共にオーストリア)は予選を飛ばなかった。
セヴェリン・フロインド(独)は怪我のため、ザコパネ戦には参戦しない。
W杯ザコパネ大会は、1月23日(土)16:00(日本時間 翌0:00)から団体戦が行われ、24日(日)16:00(日本時間 翌0:00)には個人戦が開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。