01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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トロンハイム(ノルウェー)での試合の翌日の今日(3/8)、早くもオスロ大会(ノルウェー)の予選が行われ、地元ノルウェーのトム・ヒルデ、ディミトリー・ヴァシリエフ(露)、アンドレアス・コフラー(オーストリア)が上位についた。
長期の欠場の後、トム・ヒルデは前回のトロンハイム大会から再びワールドカップに参戦したが、今回オスロでの予選で128.5mのジャンプを見せ、125.0ポイントを獲得し、予選1位となった。
ロシアのディミトリー・ヴァシリエフとオーストリアのアンドレアス・コフラーは、ヒルデより更に0.5m飛距離を伸ばしたが、123.7ポイントと122.9ポイントとなり、2位・3位となった。
コフラーにわずか0.5ポイント差で4位についたのは、ラウリ・アシカイネンで、本戦に全員が進出を決めたフィンランド勢のトップだった。フィンランド・チームはヴィレ・ラリント(11位)、アンシ・コイブランタ(12位)、サミ・ニエミ(38位)も予選通過を決めた。
ロマン・コウデルカ(チェコ)が5位になり、そのすぐ後にスロベニア勢のトップだったヤカ・フヴァラが6位についた。7位は同点で、アントニン・ハイエク(チェコ)、カレル・ヌルサム(エストニア)、アンダース・スティエルネン(ノルウェー)の3人がついた。
この予選でドイツ・チームのトップだったのは、リヒャルト・フライタークで13位。14位のマチェイ・コット(ポーランド)と15位のマッケンジー・ボイ ド=クローズ(カナダ)は好成績を喜んだだろう。ツイていたのは、ドイツのマリヌス・クラウスで、ギリギリ40位で本戦進出を辛くも勝ち取った。
予選免除組では、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)とセヴェリン・フロインド(独)が131.5mの大ジャンプを見せた。前日のトロンハイムの勝者、アンダース・バルダル(ノルウェー)、ペーター・プレフツ(スロベニア)、葛西紀明は予選をパスした。
ノルウェーの首都オスロで行われる、高名なホルメンコーレンジャンプ台での本戦は、3/9(日)14:15(日本時間22:15)から予定されている。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本との時差は-8時間です。