| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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1月26日(日)、国際スキー連盟(FIS)女子スキージャンプ・ワールドカップ蔵王大会(山形県)で個人第2戦が開催され、オーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガーが優勝した。
34歳のザイフリーツベルガーは、ノルウェーのエイリン=マリア・クヴァンダルを僅差で2位に、スロベニアのニカ・プレウツを3位に抑えて勝利を飾った。
3位入賞を果たしたプレウツは、ワールドカップ総合首位の座を更に強固なものとした。
ジャックリーン・ザイフリーツベルガー(オーストリア)は今年の日本ツアーをワールドカップ(W杯)通算3勝目となる勝利で締めくくった。
ザイフリーツベルガーは2013年の札幌大会でW杯初優勝を飾り、2024年にはヴィリンゲン(ドイツ)で優勝、そして今日の蔵王戦で3度目の勝利に輝いた。
エイリン=マリア・クヴァンダル(ノルウェー)は、前日の転倒をものともせず、わずか2.9点差で2位入賞を遂げた。
ニカ・プレウツ(スロベニア)は3位となり、W杯総合で2位のカタリーナ・シュミット(ドイツ)との差を更に広げた。
シュミットは蔵王大会3日目となる今日もうまく調子が合わず、12位に甘んじた。
W杯女子総合ランキングではプレウツが合計893ポイントで引き続き首位、シュミットは848ポイントで2位となっている。
蔵王第2戦の4位はカナダの アレクサンドリア・ルティートだった。
ノルウェー女子は2位のクヴァンダルだけでなく、アンナ=オディーヌ・ストロームとテア=ミンヤン・ビョルセッツも5位・6位に並び、優秀な団体成績を収めた。
日本勢のトップは高梨沙羅で7位、伊藤有希は13位、勢籐優花は16位、一戸くる実は29位に入った。中山和(なごみ)は40位だった。
ドイツのトップは8位のセリーナ・フライタークだった。
Jacqueline Seifriedsberger
次のジャンプ女子の試合は、来週末に開催されるヴィリンゲン大会(ドイツ)での男女混合団体戦とラージヒル戦へと続く。
W杯女子 蔵王個人第2戦(2025年1月26日)
| 順位 | ビブ | 名前 | 国 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 42 | Seifriedsberger, Jacqueline | ![]() |
235.4 |
| 2. | 45 | Kvandal, Eirin Maria | ![]() |
232.5 |
| 3. | 49 | Prevc, Nika | ![]() |
231.3 |
| 4. | 40 | Loutitt, Alexandria | ![]() |
226.6 |
| 5. | 43 | Stroem, Anna Odine | ![]() |
220.7 |
| 6. | 44 | Bjoerseth, Thea Minyan | ![]() |
219.7 |
| 7. | 38 | 高梨沙羅 | ![]() |
211.4 |
| 8. | 47 | Freitag, Selina | ![]() |
209.5 |
| 9. | 46 | Pinkelnig, Eva | ![]() |
206.6 |
| 10. | 35 | Malsiner, Lara | ![]() |
205.6 |
W杯女子総合ランキング(2025年1月26日の試合後)
Seifriedsberger, Jacqueline (AUT)
Nakayama, Nagomi (JPN)
Deutschland
Willingen
Tschofenig, Daniel
(AUT)
Zakopane