01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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ワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)で女子個人戦が開催され、スロベニアのニカ・クリツナーが優勝した。2020/2021には総合優勝を飾ったクリツナーが、今日はオーストリアの二人ジャックリーン・ザイフリーツベルガーとエヴァ・ピンケルニッヒを抑えた。
クリツナーにとっては2年以上ぶりの勝利で、ワールドカップ(W杯)通算6勝目となった。
クリツナーは、「今日私が表彰台の一番上に立てるなんて、昨日の時点では夢にも考えていなかった。今日優勝することができて、とにかく嬉しい。スキージャンプは個人競技だけど、うちのチームの団体精神は素晴らしくて感謝している」と、感動の勝利後にインタビューに答えた。
クリツナーは2本目で131.5mまで伸ばし、女子のヒルレコードを立てた。
オーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガーは2位入賞を喜んだ。ヒンツェンバッハ大会で2位と3位だったザイフリーツベルガーは3試合連続で表彰台入りを果たした。
伊藤有希は4位で惜しくも表彰台を逃した。
開催国フィンランドのジェニー・ラウチオナホ は5位だった。
W杯総合首位のでニカ・プレウツ(スロベニア)は10位、その後にドイツ勢のトップ カタリーナ・シュミットとセリーナ・フライタークが続いた。
W杯総合得点でニカ・プレウツが1,105ポイントで首位、 オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが 931ポイントで2位、3位に伊藤有希が876ポイントで 続いている。
ジャンプ女子の試合は、来週末のRAW AIR ノルウェーツアーの開幕戦となるオスロ戦へと続く。