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W杯レークプラシッド大会 コスが予選1位、二階堂蓮4位

作成: 10.02.2024 00:59 / hn

スキージャンプ・ワールドカップ男子レークプラシッド大会(アメリカ)で2月9日(金)個人戦の予選が行われスロベニアのロヴロ・コスが1位になった。

ヒルサイズ128mのレークプラシッド・ジャンプ台でロヴロ・コスは146.6mのジャンプで、オーストリアの二人ミヒャエル・ハイボック(141.5m)とダニエル・フーバー(141.3m)を2位・3位に抑えた。

24歳のロヴロ・コスにとって初の予選1位だった。
今シーズン、コスは既にクリンゲンタール戦、オーバーストドルフ戦、インスブルック戦、ヴィスワ戦の計4回で4位となっており、フライング世界選手権ではスロベニアチームの代表として参戦し団体戦で金をとっている。

今週末のレークプラシッド戦でコスが表彰台に上がる可能性は大いにある。これまでにコスは一度、2022年ガルミシュ=パルテンキルヒェン元旦ジャンプで3位になって表彰台入りを果たしている。 

コスは予選後に、「今日の自分のジャンプにとても満足している。もちろん初の予選1位という成績を喜んでいる」と、話した。

上位3人に続き、今日の4位は日本の二階堂蓮、ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーが5位となった。

優勝候補に数えられている小林陵侑とシュテファン・クラフト(オーストリア)が6位と7位に並んだ。


予選に出場した全51人のうち、唯一本戦進出を果たせなかったのは51位になった開催国アメリカのディン・デッカーだった。

 

予選:リザルト


2月10日(土)の本戦は現地時間9:15(中央欧州時間15:15、日本時間 23:15)からスタートする。

その後、現地時間の夜(中央欧州時間 23:00、日本時間 翌7:00)からはその日の2試合目となるスーパーチーム戦が予定されている。

 

ギャラリー

Lake Placid Freitag
10.02.2024 07:18
Lake Placid Ind Saturday
10.02.2024 21:29
Lake Placid Super Team
11.02.2024 07:31
LAKE PLACID SUNDAY
12.02.2024 11:14

統計

最長不倒
133.0m
Lindvik, Marius (NOR)
最短ジャンプ
95.0m
Campregher, Andrea (ITA)
平均飛距離
115.5m
K点越えジャンプ
65.0%
ネーション数
12
トップ10のネーション数
8
トップ30のベストネーション
6
Österreich
Kos, Lovro
-
Slowenien
28.01.24
Prevc, Nika (SLO) Ljubno