01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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3月16日(木)、ワールドカップ男子リレハンメル大会(ノルウェー)の第2戦が行われ、ダヴィド・クバツキ(ポーランド)が優勝した。RAW AIRノルウェートーナメント4試合目となる今日の個人戦でクバツキは、スロベニアのアンツェ・ラニセクを2位に、オーストリアのダニエル・チョフェーニックを3位に抑え勝利を決めた。
クバツキは、「今日は本当に難しいコンディションで、ジャンプができるまでかなり長い間待たなくてはだった。待ち時間が長いと、寒くなるし、集中し続けなくてはだから簡単なではない。しかも飛び出した後に何が起こるか分からないから、やるべきことに集中し続けることが大事になる。だから余計今日の試合でうまくやれて、リレハンメルで優勝することができて、とても嬉しい」と、インタビューに答えた。
クバツキにとってはワールドカップ(W杯)通算11勝目、今季6勝目、そしてリレハンメル戦では初優勝だった。
クバツキに7.4点差でアンツェ・ラニセク(スロベニア)が2位、オーストリアのダニエル・チョフェーニックは1回目を首位で折り返したが最終的に3位となった。4位はドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーだった。
日本チームからは小林陵侑が5位に入った。佐藤慧一は31位、中村直幹が38位、竹内択が44位、小林潤志郎は47位だった。
今日の勝利でクバツキは、W杯総合首位のハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー、今日は6位)との差を縮めた。クバツキは現在合計1,560ポイントで総合2位、グランルードは1,878ポイントでリードしている。
しかしRAW AIR総合では、シュテファン・クラフト(オーストリア)が今日は8位に甘んじたため、グランルードは首位の座を更に強固なものとすることができた。クラフトは1本目では3位につけていたものの、2本目では難しい条件にあたり、順位を落とした。
RAW AIR総合でクラフトは3位となり、首位グランルードとの差は38ポイント、総合2位のラニセクとグランルードの差は35.5ポイントだ。
ジャンパー達は今晩中にヴィケルスンへと移動する。今週末、ヴィケルスンではRAW AIRファイナルが開催される。
まず予選が17日(金)に行われ、18日(土)・19日(日)にはそれぞれスキーフライング個人戦が予定されている。
2試合で合計4本のジャンプと、2回の予選それぞれのジャンプの成績がRAW AIR総合得点に全て加算される。
リザルト:W杯男子リレハンメル第2戦
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RAW AIR男子 総合成績
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。