01 | Hoerl, J. | 310.5 | ||
02 | Tschofenig, D. | 304.0 | ||
03 | Deschwanden, G. | 298.7 | ||
04 | Wellinger, A. | 291.5 | ||
05 | Geiger, K. | 291.1 | ||
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今回のジャンプ週間はハウヴォル=エグナー・グランルード、 ダヴィド・クバツキ、アンツェ・ラニセクの3選手の独擅場だった。4試合の表彰台は、ほとんどこの3人の入れ替わりで占められた。
ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)
「本当に信じられない。この日をどれだけ長く夢見ていたことか。シーグル・ペテルセンもこの歳で優勝したし、僕は年齢的に完璧だったと思う。まだ覚えているのは、教室にテレビがあってその試合を観ていたんだ。それ以来、僕はジャンプ週間のとりこになってしまった。最後のジャンプの前に首位にいて、その全状態を掌握できる喜びというのは信じられないほどだった。僕らにとっては2007年以来(最後にノルウェー人選手が優勝してから)、長い時間だった。チーム全体にとって、この勝利はとても大きな意味を持つ。特にアレックス(ヘッドコーチ)にとっては、唯一まだ勝っていないのがジャンプ週間だったから、格別だと思う。本当に素晴らしい。」
ダヴィド・クバツキ(ポーランド):
※クバツキは、ちょうど今日、女の子の父となった。
「今日は感情が高まりがものすごかった。ジャンプ台でもそれを感じたけど、人生にはスキージャンプが二の次になる瞬間が何回かあると思う。とにかく色んな感情が巻き起こった。その感情が僕の集中力を乱したのは分かっていたけど、自分のベストを尽くすことを心がけた。そしてそれが実際にできたと思っている。こんな状態だけど、表彰台に上がることができて本当に幸せ。本当に信じられないこと。妻と娘が頑張ってくれたこと、そして僕がここに居させてもらえたことに心から感謝したい。」
アンツェ・ラニセク(スロベニア):