01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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12月31日(土)ジャンプ週間・元旦ジャンプのための予選がドイツのガルミッシュ=パルテンキルヘンで行われダヴィド・クバツキ(ポーランド)が1位になった。僅差でアンツェ・ラニセクとティミ・ザイツ(共にスロベニア)が2位・3位に続いた。現在ジャンプ週間総合首位のハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)は今日は6位で、クバツキとの差は約10点だった。
ガルミッシュ・パルテンキルヘンでの予選を終えた現在、ダヴィド・クバツキにもジャンプ週間総合首位の座が再び手に届くものとなった。大晦日の予選でクバツキはグランルードに約10点差を縮めた。オーバーストドルフでの開幕戦で13.4ポイント遅れをとったクバツキだが、元旦(日曜)の試合で早くもグランルードに追いつくことも現実的となってきた。
第71回スキージャンプ週間総合ランキングは、ますます目が離せない展開となってきた。
上位3人に続き、ピオトル・ジワ(ポーランド)が4位につけて、またしても相当な強さを示した。
オーストリアのマヌエル・フェットナーが5位、ノルウェーのハウヴォル=エグナー・グランルードは6位だった。
カミル・ストッフも7位に入り、ポーランドチームは強い団体成績を収めた。
ダニエル・チョフェーニック(オーストリア)が8位、その後にはドイツの若手フィリップ・ライムンドとコンスタンティン・シュミットが9・10位に並んだ。
ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーとシュテファン・ライエは同点で健闘の14位となった。
フィリップ・ライムンドは、「追い風だったけど、ジャンプはとてもうまくいった。こういう条件がとても得意」と、上位入賞を喜んだ。
スイス勢唯一の参戦者グレゴア・デシュヴァンデンは17位だった。
フィランドチームからは若手のヴィルホ・パロサーリだけが20位で期待に沿う結果を収めた。アンティ・アールトは47位で本戦進出を決めたが、ニコ・キュトサホは53位で予選敗退、エート・ノウシアイネンはスーツが規定より大きすぎて失格となった。
ドイツのナショナルチームでは、ダヴィット・シーゲルとフィン・ブラウンが予選落ち、シモン・スピエヴォクは失格となった。
日本チームのトップは二階堂蓮で21位。他には中村直幹が23位、佐藤幸椰が26位、小林陵侑が27位と並び、佐藤慧一は46位で本戦進出を決めた。
小林潤志郎は51位で、惜しくも上位50人からなる本戦への出場を果たせなかった。
元旦ジャンプは、1月1日(日)14:00(日本時間22:00)からスタートする予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。