作成: 02.12.2022 20:50
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現在ワールドカップ総合首位で黄色いリーダーズゼッケンを着けて本戦に臨むことになるピンケルニッヒは、「とても素晴らしかった。この3週間をトレーニングと調整にあてて、有意義に過ごすことができた。今日はこの冬初めての雪上ジャンプを3本収めることができて、すごく楽しかった。今は明日の試合を楽しみにしている。ここリレハンメルに来られることが、いつもものすごく嬉しい。それにここはもう冬らしい白銀の世界なので満喫している。明日も全力で臨んでいく。それが試合へのモットー」と、意欲を見せた。
アイリン・クヴァンダル(20歳)は、2021年2月のヒンツェンバッハ大会で大転倒して以来、初めての参戦となった。早々に予選3位となり、素晴らしいカムバックとなった。
Eva Pinkelnig
4位・5位にはセリーナ・フライタークとカタリーナ・アルトハウスのドイツ勢が並んだ。
日本チームからは、丸山希が6位、高梨沙羅が14位、勢籐優花が16位、伊藤有希が17位、宮嶋林湖が25位で、本戦進出を決めた。
合計56人の選手が今日の予選に参加した。
女子リレハンメル第1戦は12月3日(土)16:30(日本時間 翌0:30)から、第2戦は4日(日)の同時刻から開催される予定となっている。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。