
01 | Lanisek, A. | ![]() |
482.1 | |
02 | Prevc, D. | ![]() |
475.0 | |
03 | Wellinger, A. | ![]() |
455.8 | |
04 | Tschofenig, D. | ![]() |
451.6 | |
05 | Kobayashi, R. | ![]() |
449.4 | |
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9月17日(土)、国際スキー連盟(FIS)サマーグランプリ・ルシュノフ大会(ルーマニア)で男子個人戦が行われ、日本の二階堂蓮が鮮やかに初優勝を飾った。二階堂はまだワールドカップでの国際的な経験をほとんど積んでいないが、ここ数週間のコンチネンタルカップでポーテンシャルを裏付けする好調さを見せている。ルシュノフで前日に行われた公式練習でも、今日に前倒しされたスーパー・チーム戦でも二階堂の活躍が見られ、今後の活躍への期待がますます高まっている。
2位はポーランドのパヴェル・ヴァセック、3位はブルガリアのヴラジミール・ゾグラフスキーだった。
初のスーパー・チーム戦でオーストリア優勝
今大会で初めて行われるスーパー・チーム・イベントは、本来の予定では日曜に行われるはずだったが、悪天候の予報を受けて、今日の男子個人戦の前に予定を繰り上げて開催された。
この団体戦では、各国から2人の選手が選ばれ、3ラウンドで勝負が決まる。
スキージャンプ史上初の試みとなる今日のスーパー・チーム戦で、優勝を掴んだのはオーストリアチームだった。
マヌエル・フェットナーとダニエル・チョフェーニックの二人で臨んだオーストリアは、ポーランドチーム(シュテファン・フーラ、パヴェル・ヴァセク)を2位に、日本チーム(二階堂蓮、清水礼留飛)を3位に抑えた。
18日(日)の午前中には、ルシュノフにて男女混合団体戦が開催される予定だ。
その後、男子のサマーグランプリはヒンツェンバッハ大会(オーストリア)へと続くことになっている。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。