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男子ルシュノフ大会 二階堂初優勝!団体はオーストリアV、日本3位

作成: 17.09.2022 18:00 / sk

9月17日(土)、国際スキー連盟(FIS)サマーグランプリ・ルシュノフ大会(ルーマニア)で男子個人戦が行われ、日本の二階堂蓮が鮮やかに初優勝を飾った。二階堂はまだワールドカップでの国際的な経験をほとんど積んでいないが、ここ数週間のコンチネンタルカップでポーテンシャルを裏付けする好調さを見せている。ルシュノフで前日に行われた公式練習でも、今日に前倒しされたスーパー・チーム戦でも二階堂の活躍が見られ、今後の活躍への期待がますます高まっている。

2位はポーランドのパヴェル・ヴァセック、3位はブルガリアのヴラジミール・ゾグラフスキーだった。

男子ルシュノフ個人戦:全リザルト

FISサマーグランプリ:総合成績

 

初のスーパー・チーム戦でオーストリア優勝

今大会で初めて行われるスーパー・チーム・イベントは、本来の予定では日曜に行われるはずだったが、悪天候の予報を受けて、今日の男子個人戦の前に予定を繰り上げて開催された。

この団体戦では、各国から2人の選手が選ばれ、3ラウンドで勝負が決まる。

スキージャンプ史上初の試みとなる今日のスーパー・チーム戦で、優勝を掴んだのはオーストリアチームだった。

マヌエル・フェットナーとダニエル・チョフェーニックの二人で臨んだオーストリアは、ポーランドチーム(シュテファン・フーラ、パヴェル・ヴァセク)を2位に、日本チーム(二階堂蓮、清水礼留飛)を3位に抑えた。

 

18日(日)の午前中には、ルシュノフにて男女混合団体戦が開催される予定だ。


その後、男子のサマーグランプリはヒンツェンバッハ大会(オーストリア)へと続くことになっている。

 

スーパー・チーム戦:全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。

 

統計

最長不倒
100.0m
Zografski, Vladimir (BUL)
最短ジャンプ
77.5m
Marusiak, Yevhen (UKR)
平均飛距離
90.4m
K点越えジャンプ
71.4%
ネーション数
15
トップ10のネーション数
6
トップ30のベストネーション
4
Österreich
Nikaido, Ren
-
Japan
06.03.22
Takanashi, Sara (JPN) Oslo