01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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第70回ジャンプ週間の閉幕からわずか2日後の1月8日(土)、ワールドカップ男子ビショフスホーフェン大会(オーストリア)で個人戦が行われ、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが優勝した。2位は同じくノルウェーのハルヴォル=エグナー・グランルード、3位はオーストリアのヤン・ホアルだった。
2日前にジャンプ週間総合の2位入賞を祝ったリンドヴィクは、「今日優勝できたことは自分にとって、とても大きな意味を持つ。ものすごく嬉しい。ジャンプ週間中はかなり頑張った。その頑張りが間違っていなかったことを今日の勝利が証明してくれた。今は明日の団体戦を楽しみにしている。僕らのチームは全力をつくして勝ちに行く」と、さらなる意欲を見せた。23歳のリンドヴィクにとって、ワールドカップ(W杯)通算4勝目、今季では初優勝だった。
今日2位となったハルヴォル=エグナー・グランルードは、「今日もまたビショフスホーフェンで素晴らしい一日になった。これで3試合連続表彰台入りを果たせた。自分のジャンプは良くなっているし、この進歩に満足している。マリウス(リンドヴィク)が優勝するのは時間の問題だった。彼の今日の2本目は本当にすごかった」と、話した。グランルードは1月6日(木)のジャンプ週間最終戦でも2位だった。
ビショフスホーフェン出身のヤン・ホアルは、今日の3位入賞を特別喜んだ。「ホームゲームで表彰台に立てるというのは本当に格別の瞬間。正直なところ言葉にできないぐらい。明日の団体戦でもチームとしてうまくいくことを願っている。僕らはすごく高いモチベーションを持って明日の試合へ臨む」と、話した。
ジャンプ週間総合優勝を飾った小林陵侑は4位だった。
他の日本勢は、佐藤幸椰が9位、佐藤慧一が26位に入り、37〜39位に小林潤志郎、伊東大貴、中村直幹が並んだ。
オーストリアのフィリップ・アッシェンヴァルトは1本目では首位につけていたが、5位に終わり、6位には同僚のダニエル・フーバーが続いた。フーバーは二日前に同じ場所でW杯初優勝を飾ったばかりだ。
ポーランド勢トップだったピオトル・ジーワは7位、ドイツのカール・ガイガーは8位だった。
これでガイガーはW杯総合得点817となり、総合首位の小林陵侑に74点差となっている。
「今日は厳しい追い風で難しい試合だった。ジャンプはまずまずだったし、全体的に見て今日の試合は悪くはなかった」と、ガイガーはインタビューに答えた。
マルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ)は、2本目でスーツが規定外とされ失格となった。
同じくポーランドのパヴェル・ヴァセクも1本目でスーツが原因で失格になった。
1月9日(日)16:00(日本時間 翌0:00)からはビショフスホーフェン団体戦が予定されている。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。