01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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小林陵侑が2度目のジャンプ週間グランドスラムを果たす可能性がどんどん現実的になっている。インスブルックでの予選に続き、1月5日(水)ビショフスホーフェン(オーストリア)で行われるインスブルック代替戦のための予選でも1位になった。2〜4位にはノルウェーのマリウス・リンドヴィク、ダニエル=アンドレ・タンデ、ハルヴォル=エグナー・グランルードが続いた。
1月4日(火)に予定されていたインスブルック戦(オーストリア)が強風のため中止となったため、ビショフスホーフェン(オーストリア)で2試合が行われることになった。
インスブルックのベルクイーゼルで中止となった試合の代替戦が1月5日(水)に、そして6日(木)には予定通りジャンプ週間のビッグファイナルが開催される。
今大会では日本の小林陵侑の活躍に注目が集まる。25歳の小林陵侑は2019年に既にグランドスラム(全4勝)を飾り、ジャンプ週間総合を決めてビショフスホーフェンの表彰台に上がった。2度目の完全優勝が果たされるかどうか、目が離せない。
ジャンプ週間全4試合のうちの2試合が終わった現時点で小林陵侑は、2位のマリウス・リンドヴィク(ノルウェー)に13.2点差で総合首位につけている。3位のロヴロ・コス(スロベニア)には17.7点差、マルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ)は首位に21.1点差で4位に続いている。
2022年1月5日15:55 予選終了後:追記
霧のビショフスホーフェンにて、小林陵侑はまたも圧倒的な強さを見せた。今日最高の141.5m(139ポイント)のジャンプで小林は、リンドヴィク(136.7ポイント)、タンデ(128.7ポイント)を抑えた。
ドイツ勢、カール・ガイガー、マルクス・アイゼンビッヒラー、アンドレアス・ヴェリンガーは5〜7位に並び、上々の結果となった。
現在ジャンプ週間総合3位につけているスロベニアの若手ロヴロ・コスは、今日もまた9位と上位につけた。
開催国オーストリアチームのトップはヤン・ホアルだった。
日本チームからは小林陵侑の他に、兄の小林潤志郎が17位、佐藤幸椰が22位、中村直幹が32位、伊東大貴が39位に入り本戦進出を決めた。佐藤慧一は53位だった。
ビショフスホーフェンでの1試合目(インスブルックの代替戦)は16:30(日本時間 翌0:30)から開催される。
本日、2022年1月5日(水)スキージャンプ LIVE:
ワールドカップ男子インスブルック大会(オーストリア)
※ビショフスホーフェンで開催
11:30(日本時間19:30)公式トレーニング
13:00(日本時間21:00)予選
16:30(日本時間 翌0:30)
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。