01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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10日間の隔離を終えた小林陵侑が堂々の復帰をとげた。ワールドカップ男子クリンゲンタール大会(ドイツ)で12月10日(金)に予選が行われ、小林がカール・ガイガー(ドイツ)とカミル・ストッフ(ポーランド)を抑えて首位につけた。
2018/19シーズンのワールドカップ(W杯)総合優勝を飾った小林陵侑は、フィンランド・ルカで受けた検査でコロナ陽性とされ10日間の隔離を強いられていたが、復帰後すぐに隔離前の好調さを見せた。
小林は、「今日は良いジャンプができて満足している。明日の試合では飛距離を伸ばして綺麗なジャンプを見せたい」と、機嫌よく予選後のインタビューに答えた。
カール・ガイガーはわずか0.5点足りず2位となったが、明日の本戦では小林同様、優勝候補として参戦する。
ここのところ不調気味のポーランドチームだったが、オリンピック金メダリストのカミル・ストッフが再び調子を上げ、今日は3位となった。
ストッフは、「最初の数試合では自分自身でプレッシャーをかけすぎてしまった。今日は力まずにうまくできた」と、話した。
スイス勢は、キリアン・パイアーとシモン・アマンが4位・6位となり好成績を収めた。
日本チームからは小林陵侑の他に、中村直幹が19位、小林潤志郎が20位、佐藤慧一が26位、佐藤幸椰が27位、伊東大貴が43位に入った。
W杯男子クリンゲンタール大会の最初の試合は、12月11日(土)16:00(日本時間 翌0:00)から、そして第2戦目は12日(日)の同じ時間から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。