01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)の最初の予選が12月18日(金)に行われ、佐藤幸椰が栄えある1位になった。昨シーズンはワールドップ2勝を挙げた佐藤だが、その強さを今季になって今回初めて発揮した。
25歳の佐藤幸椰は137m(153ポイント)まで伸ばし、強豪ポーランドのピオトル・ジーワ(132.5m、152.4ポイント)を辛くも抑えた。
3位・4位には、共に今シーズン絶好調のハルヴォア=エグナー・グラネルド(ノルウェー、149ポイント)と、マルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ、147ポイント)が続いた。
アイゼンビッヒラーは、「安定したジャンプができた。あとどこに注意するべきか自分でも分かっているし、今晩コーチと見てみるつもり。エンゲルベルク大会初日の今日としては基本的に満足している」と、予選の後に話した。
アイゼンビッヒラーに続く5位には、オーストリア勢トップのダニエル・フーバーが入った。
6位はスロベニア勢トップで、プレウツ3兄弟の中でもトップだったツェネ・プレウツだった。ツェネの以外のプレウツ兄弟、長男ペーター、三男ドーメンも土曜の本戦進出を決めた。
日本チームからは、佐藤幸椰の他に、小林陵侑が8位、中村直幹が12位、小林潤志郎が15位、佐藤慧一が38位、伊東大貴が48位で本戦への出場を決めた。
今日最大のヒットだったのは、ポーランドのカミル・ストッフがトレーニングの2本目で見せた146mの大ジャンプだった(現在のヒルレコードは144m)。その後の予選でストッフは、悠々と7位につけた。
それに対して、意外にも19日(土)の本戦進出を逃したのは、ドイツのアンドレアス・ヴェリンガーとセヴェリン・フロインドで、55位と54位だった。
エンゲルベルク第1戦は、12月19日(土)16:00(日本時間 翌0:00)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。