01 | Deutschland | 1097.4 | ||
02 | Norwegen | 1075.1 | ||
03 | Österreich | 1065.9 | ||
04 | Slowenien | 1034.8 | ||
05 | Japan | 875.1 | ||
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2019年11月22日(金)、この冬最初のワールドカップの予選がポーランド・ヴィスワで開催され、ドイツのカール・ガイガーが1位になった。オーバーストドルフ出身のガイガー(26歳)は133m(138.6ポイント)のジャンプで、スイスのキリアン・パイアー(125.5m)を2位に、オーストリアのダニエル・フーバー(122m)を3位に抑えトップとなった。
その後には、昨シーズン圧倒的な強さを見せた小林陵侑が4位、ロバート・ヨハンソン(ノルウェー)が5位、シュテファン・ライエ(独)が6位、そしてダヴィド・クバツキー(ポーランド)とスロベニアの二人ペーター・プレウツとティミ・ザイツと、この冬の活躍が期待できる顔ぶればかりが揃った。
この冬最初の予選では、大きく予想を外れるような結果は出なかった。
チームとしての強さを見せたのはオーストリア勢だった。ヘッドコーチのアンドレアス・フェルダー率いるオーストリアチームは全体が好調で、今日13位に入り健闘したグレゴア・シュリレンツァウアーでさえ翌23日(土)の団体戦に選抜されないほどであった。オーストリアチームは、ダニエル・フーバー、ヤン・ホアル、フィリップ・アッシェンヴァルト、シュテファン・クラフトの4人で団体戦に参戦することになった。
ドイツは、リヒャルト・フライターク、マルクス・アイゼンビッヒラー、シュテファン・ライエ、カール・ガイガーのチーム編成で参戦する。
ヴィスワ大会団体戦は、11月23日(土)16:00(日本時間 翌0:00)から開催されることになっている。
そして24日(日)は、早くも11:30(日本時間19:30)にはこの冬初めての個人戦が開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。