| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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2016年サマーシリーズ、ポーランドチームの躍進は続く。シュテファン・ホルンガッハー率いるポーランドはオリンピックチャンピオンのカミル・シュトッホの2位とマルチェイ・コットの今季グランプリ大会3勝目によってとどまることをしらない。3位にはオーストリアのミヒャエル・ハイベックが入賞した。
「この夏のように調子が良かったことは今までしばらくなかった、自分にとても満足している。今日の大会はレベルも高かった。カミル、ミヒャエル、それにペーターも素晴らしいパフォーマンスを見せていて、勝つことは簡単ではなかった。」と今日の試合を分析した。そのジャンプはというと、115と118mと110m越えを2本揃え、277ポイントだった。
Kamil Stoch, Maciej Kot
カミル・シュトッホ(112.5mと117.5m、273ポイント)はクルシュベルでもすでにコットについで2位になっている。「チームにとっては素晴らしい試合だった。トップ10に4選手が入ってとてもいい日となった。私たちは一生懸命トレーニングに励んでいるので、道のりはまだ長いが冬にこのような成績を出せることを本当に願っている。」と語った。
コットとシュトッホ以外にも、クレメンス・ムランカが6位、ダビッド・クバッキが5位とトップ10入りを果たしている。
3位に入ったミヒャエル・ハイベックにとってはこの夏初めての表彰台になった。「今日の試合は自分にとっとてもて上手くいった。ヴィスワとヒンターツァーテンではいくつかの問題点があったが、今日の試合では改善できていた。ジャンプ台で何をどうしなければならないかがようやくわかって、コンセプトを持つことが出来た。これでトップと戦うことが出来るようになったと思う。」とミ113mと116.5mを飛んだヒャエル・ハイベックは喜びを語った。
僅差で表彰台を逃したのはスロベニアのペーター・プレウツである。昨冬圧倒的な強さを見せた彼はそれでもぐんぐんと調子を上げている。269.8ポイントで4位にはいった。
驚くべき結果をだしたのはノルウェーのハルヴァー・エグナー・グラネルドとアメリカのケヴィン・ビックナーである。7位と8位というトップ10リザルトは彼らにとってキャリアのなかでのベストリザルトになった。
グランプリ総合の行方は380点のコットがリードを広げている。2位に215点でコット、クラフトが209点で3位につけている。
グランプリ大会はリオデジャネイロオリンピックの期間中はお休みとなり、8月27ー28日に日本の白馬で再開される。
Kot, Maciej (POL)
Schuler, Andreas (SUI)
Polen
Wisla
Kot, Maciej
(POL)
Wisla