| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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サマーグランプリ、5カ所目の開催地はカザフスタンのアルマティ。ここでは個人戦2戦が予定されている。今日予定されていた予選は選手数が36名と50人に満たなかったため、キャンセルとなりオフィシャルトレーニング3ラウンドが行われた。
オフィシャルトレーニング1本目、スイスのグレゴア・デシュバンデンは134.5mとトップ。グランプリ総合1位のフィリップ・ソエンがそれに続き、131.5m、また日本の竹内択(132m)、作山憲斗(133.5m)と飛距離をのばした。ユーリ・デペシュも134mと大ジャンプを見せたが、他の選手よりもゲート設定が高く8位だった。
2本目でもグレゴア・デシュバンデンは137.5mを飛んだ。これはイェルネイ・ダミヤンがもつヒルレコードにたった2m差という飛距離。2位と3位は竹内択(135m)とチームメイトの清水礼留飛(133.5m)。フィリップ・ソエンは下段からスタートして飛距離は123.5mにとどまり22位に終わった。
しかしトレーニング最終ラウンドでこのノルウェー選手は137.5mという大ジャンプ、今日絶好調のグレゴア・デシュバンデンに0.5mの差をつけてグランプリリーダーの底力を見せつけた。もしこの23歳の選手がトレーニングでの能力をアルマティの大会で発揮することが出来れば彼にとって初めてのグランプリ優勝も夢ではないだろう。
今日、2本で9位、また1本7位だったイェルネイ・ダミヤン、そしてダニエルーアンドレ・タンデ(10位、12位、4位)の2人はフィリップ・ソエンとのグランプリ総合得点差を縮めるためにはトレーニング以上のジャンプをする必要があろう。トップのソエンと2位には現在95点差がある。
Takeuchi, Taku (JPN)
Zhaparov, Radik (KAZ)
Slowenien
Sapporo
Prevc, Peter
(SLO)
Wisla