01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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ワールドカップ・トロンハイム大会(ノルウェー)で3月13日(水)、ヒルサイズ138mのラージヒルにて女子個人戦が開催され、W杯女子総合首位のニカ・プレウツ(スロベニア)が優勝した。
高レベルな試合でプレウツは、ノルウェーのアイリン=マリア・クヴァンダルを2位に、オーストリアエヴァ・ピンケルニッヒを3位に抑えた。
1本目はクヴァンダルが首位で折り返したが、ファイナルラウンドでニカ・プレウツが逆転し、1.6点差で勝利を掴んだ。
プレウツは、「今日の自分のパフォーマンスにとても満足している。このジャンプ台が気に入った。今はもう週末のヴィケルスン大会でのスキーフライングがものすごく待ち遠しい」と話した。ニカ・プレウツは3月15日(金)にヴィケルスンにて19歳の誕生日を祝うことになる。
今日の勝利でプレウツはワールドカップ(W杯)総合優勝に向けて大きな一歩を進めた。
プレウツ3兄弟の妹ニカは、今季あと3試合を残すばかりの現時点で、2位のエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)に194点差をつけている。
女子RAW AIR総合ランキングではノルウェーのクヴァンダルが、2位のエヴァ・ピンケルニッヒに53.5点差、3位のニカ・プレウツに83.7点差で首位となっている。
今日のトロンハイム・ラージヒル戦の4位はニカ・クリツナー(スロベニア)、5位はカナダのアレクサンドリア・ルティート、6位はシリエ・オプセッツ(ノルウェー)、7位はドイツのカタリーナ・シュミットだった。
丸山希は8位でトップテン入りを果たし、フランスのジョゼフィーヌ・パニエとドイツのセリーナ・フライタークは同点で9位に並んだ。
日本チームからは他に伊藤有希が12位、高梨沙羅が17位、勢籐優花が22位、一戸くる実が28位に入った。
ジャンプ女子にとっては、この冬一番のハイライトとも言えるヴィケルスン・フライングヒル戦が次に予定されている。
ヴィケルスンのモンスターバッケンにて、初めてのジャンプ女子スキーフライングW杯が2試合開催される。
昨年も女子スキーフライング戦が開催されたが、その時はW杯にはカウントされなかった。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は-8時間です。