| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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ワールドカップ女子リュブノ大会で第2戦が1月28日(日)に開催され、開催国スロベニアのニカ・プレウツが優勝した。
プレウツは92mと89mのジャンプで合計276.8ポイントを獲得して、ワールドカップ(W杯)通算6勝目を飾った。
前日の第1戦で優勝したエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)が90mと92m、計 271.7ポイントで2位だった。プレウツのチームメイト、ニカ・クリツナーが89.5mと89m、計268.9ポイントで3位となり、主催国の二人が表彰台に上がった。
ニカ・プレウツは今日の勝利でスロベニア女子の個人戦最多優勝記録を更新し、「素晴らしい気持ちだけど、これを表現するのは難しい。この気持ちを引き続き長く満喫できるようにしたい。観客の皆さんも素晴らしくて、ジャンプ台の上からでも声援がよく聞こえた。みんなが思い切り楽しんでくれたなら嬉しい」と、喜んだ。
ニカ・プレウツはW杯女子総合ランキング首位の座を更に強固なものとした。現時点でプレウツが853ポイントで首位、2位は日本の伊藤有希(679ポイント、今日は5位)、3位にはオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ(651ポイント)が続いている。
ピンケルニッヒは、「このジャンプ台ではとても気分良くジャンプできるから、すごく好き。また6千人以上の観客が集まって、今日も会場の盛り上がりが素晴らしかった。私の1本目は残念ながらタイミングが少し早すぎた。でも2本目でうまく追い上げることができて良かった。次のヴィリンゲン大会がもう楽しみ。そこのラージヒルでもうまくできたら嬉しい」と、意欲を見せた。
3位にもスロベニアのニカ・クリツナーがつけて、開催国スロベニアの観客は大喜びだった。
日本チームは伊藤有希が5位、高梨沙羅が6位に並んだ。
カナダチームからもアレクサンドリア・ルティートが4位、アビゲイル・ストレートが8位で、トップテンに二人入った。
フィンランドのジェニー・ラウチナホが7位、ドイツのアンナ・ループレヒトは10位で今季4度目のトップテン入りを果たした。
オーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガーは11位、ユリア・ミュールバッハーが18位、キャラ・クロイツァーは23位だった。
来週末は男女合同開催のドイツ、ヴィリンゲン大会で、女子もラージヒルにて2試合が予定されている。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は−8時間です。
Prevc, Nika (SLO)
Pinkelnig, Eva (AUT)
Loutitt, Alexandria (CAN)
Twardosz, Anna (POL)
Slowenien
Zao