| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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12月31日(土)、ワールドカップ女子シルベスターツアーの3試合目となるリュブノ大会(スロベニア)第1戦が開催され、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームがワールドカップ初優勝を祝った。ヒルサイズ94mのリュブノ・ノーマルヒルで24歳のストロームは、トップ選手エヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)とカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)を抑えて優勝した。
今日の試合までにストロームは2位には3回入ったことがあった。今日は満を持しての初優勝となった。
それでも今日の勝利はギリギリで、2位のエヴァ・ピンケルニッヒとの差はわずか0.9点だけだった。
30日(金)に行われた予選ではピンケルニッヒは29位と苦戦したが、今日はまた強いパフォーマンスを見せて2位となり、シルベスター(大晦日)ツアー総合と、ワールドカップ(W杯)女子総合の首位の座を更に強固なものとした。
Anna Odine Stroem
W杯総合では現在ピンケルニッヒが616ポイントで首位、カタリーナ・アルトハウスが509ポイントで2位に続いている。
シルベスターツアー総合ランキングでは元旦の最終戦を前に、ピンケルニッヒが776.9ポイントで首位、アンナ=オディーヌ・ストロームが753.6ポイントで2位、カタリーナ・アルトハウスが740.7ポイントで3位となっている。
Eva Pinkelnig
34歳のピンケルニッヒは、「すごくすごく僅差だったけど、アンナ(ストローム)の初優勝は私もとても嬉しい。試合で実力を発揮することができている今は、とにかく信じられないぐらい順調」と、2位入賞を喜んだ。
スロベニア勢のトップはエマ・クリネッチで4位、ニカ・クリツナーは6位だった。
その間の5位に日本勢のトップとして高梨沙羅が入った。
勢籐優花は10位でトップテン入り、伊藤有希が19位、丸山希が20位、宮嶋林湖が25位となった。
シルベスターツアー4試合目であり最終戦となるリュブノ元旦ジャンプは、1月1日(日)16:30(日本時間 翌0:30)から始まる予定だ。
総合優勝者には2万スイスフラン(約280万円)の特別賞金が贈られることになっている。
シルベスターツアー総合ランキング
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。
Freitag, Selina (GER)
Cieslar, Paulina (POL)
Ambrosi, Martina (ITA)
Slowenien
Granerud, Halvor Egner
(NOR)
Oberstdorf