01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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2021年女子サマーグランプリは10月2日(土)、ドイツ・クリンゲンタールでのハイレベルな最終戦をもって閉幕となった。クリンゲンタール戦の勝者はオーストリアのマリタ・クラマーだった。2位はスロベニアのウルサ・ボガタイ、3位は日本の高梨沙羅だった。
マリタ・クラマーは新ヒルレコードとなった141.5mのジャンプでグランプリ初優勝を飾った。
最終戦を前に既に総合優勝を決めていたウルサ・ボガタイ(スロベニア)は、今日の試合では2位となった。
日本チームからは3位の高梨沙羅の他に、伊藤有希が8位、勢藤優花が17位となった。
女子サマーグランプリの総合成績では、ウルサ・ボガタイ(26歳)が合計600ポイントで堂々の総合優勝を決めた。
総合2位は高梨沙羅(320ポイント)、3位は今日の優勝で急浮上したマリタ・クラマー(272ポイント)だった。
ジャンプ女子のワールドカップ冬シーズンは、男子より1週間遅い11月26・27日にニジニ・タギル(ロシア)にて開幕する予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。