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小林陵侑が日本男子最多18勝目 W杯男子ルシュノフNH戦

作成: 19.02.2021 17:21 / sk

ワールドカップ男子ルシュノフ大会(ルーマニア)で2月19日(金)の午後、ノルディックスキー世界選手権前の最後の個人戦となる試合が行われ、日本の小林陵侑が優勝した。

今シーズン、ワールドカップ(W杯)男子の最初で最後となるノーマルヒル戦で、小林陵侑は94mと98.5mのジャンプを収めて合計257.9ポイントを獲得した。
24歳の小林にとってW杯通算18勝目となる勝利で、日本男子の新W杯最多優勝記録を達成した。これまでは小林陵侑と「スキージャンプレジェンド」葛西紀明が、共に17勝で最高記録となっていた。

小林陵侑は、「今日のジャンプはかなりうまくいった。満足している。これまでの長かったスランプを越えて、先週のザコパネ大会からまた表彰台に立つことができて嬉しい。この夏は、あまりトレーニングする機会を得られなくて、例年のような良い感触が持てないでいたが、オーバーストドルフでの世界選手権を前にどんどん自信を持てるようになってきている」と、試合後のインタビューに答えた。


ヒルサイズ97mのノーマルヒルで行われた今日の試合で、ポーランドのカミル・ストッフは92.5mと97.5mのジャンプで256.3ポイントをマークして2位入賞を果たした。世界選手権でも、まずはノーマルヒル戦から開催されることもあり、当然ストッフも優勝候補の一人に数えられている。

ストッフは、「ここ数週間は上がったり下がったりだったから、今日のジャンプにとても満足している。助走姿勢にはかなり集中して気をつけた。そこで間違うといつもかなりのエネルギーを失ってしまうから。今日たとえ表彰台に届かなかったとしても、その点を改善することができて大きな前進になった。一週間前よりずっと良く飛べている自覚がある」と、説明した。

ドイツのカール・ガイガーは、最近は思うようにならない数週間を送っていたが、今日ようやくまた好成績を収めることができた。94.5mと96.5mのジャンプで255.7ポイントを獲得したガイガーは3位になった。地元オーバーストドルフで開催される世界選手権を目前にして、大事な成績となった。

ガイガーは、「これまでの数週間はあまりうまく飛べていなかった。だからこそ、今日の結果がものすごく嬉しい。ここルシュノフのジャンプ台では優勝したこともあるし、好きなジャンプ台」と 話した。

ポーランドチームからはストッフの他にも、ダヴィド・クバツキーとピオトル・ジーワも4位・5位と上位につけ、圧倒的な団体成績を収めた。

現在絶好調のハルヴォア=エグナー・グラネルードは、2本目を終えて首位だったが、スーツが規定外と計測されて失格になったため、今日のノルウェー勢トップは6位のダニエル=アンドレ・タンデだった。7位にはドイツのピウス・パシュケが入った。


オーストリアのベテラン、マヌエル・フェットナーは1回目のジャンプで予想以上の健闘を見せて、ハルヴォア=エグナー・グラネルードと同点で首位につけていたが、2回目で8位となった。オーストリアの若手、ダニエル・チョフニックはフェットナーに続く9位で、これまででダントツの自己最高成績となり喜んだ。

スイスのグレゴア・デシュヴァンデンもトップテン入りを果たした。

 

日本チームからは小林陵侑の他に、中村直幹が26位に入った。佐藤幸椰は33位、佐藤慧一は36位だった。


W杯総合成績では、ハルヴォア=エグナー・グラネルードが1,544ポイントで引き続き首位、2位はマルクス・アイゼンビッヒラー(1,018ポイント)、3位にはカミル・ストッフ(944ポイント)が続いている。

全リザルト

 

今週末最後の試合となる、ルシュノフ大会 男女混合団体戦は2月20日(土)9:45(日本時間17:45)から開催される予定だ。
男女混合団体戦:スタートリスト

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。

Ryoyu Kobayashi

 

ギャラリー

統計

最長不倒
98.5m
Kobayashi, Ryoyu (JPN)
最短ジャンプ
75.5m
Marusiak, Yevhen (UKR)
平均飛距離
89.9m
K点越えジャンプ
66.2%
ネーション数
13
トップ10のネーション数
6
トップ30のベストネーション
6
Polen
Kobayashi, Ryoyu
13.02.21
Zakopane
Japan
13.02.21
Kobayashi, Ryoyu (JPN) Zakopane