01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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1月27日(土)、ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で、個人第1戦が行なわれ、マーレン・ルンビュ(ノルウェー)が256.0ポイント(88.5mと91m)で優勝した。2位はカタリーナ・アルトハウス(独、241.5ポイント)、3位は日本の高梨沙羅(236.3ポイント)だった。
マーレン・ルンビュは今日の試合で6連勝を果たし、向かう所敵なしだ。ルンビュは今シーズン7勝目を飾り、全9試合で表彰台に上がっている。
ルンビュは、「今日は2本の完璧なジャンプを収めることができた。充分に準備をしたという確信があり、そしてこの結果を出せた。もう明日の試合が楽しみ。オリンピックの事も考えるけれど、まずはリュブノでの試合に集中している。こんなに沢山の観客の前で飛べるのは素晴らしい。この地は女子ジャンプにとって特別な場所」と、話した。
カタリーナ・アルトハウスは今シーズン、参戦した全ての試合で表彰台入りを果している。
アルトハウスは、「今日の1本目は満足の出来ではなかったけれど、2本目はとても上手くいった。表彰台に立ててすごく嬉しい。明日の試合も楽しみにしている」、とインタビューに答えた。
高梨沙羅は今日は3位だった。「今日のジャンプに満足している。でもまだ改善の余地があるから、明日はもっとうまく飛びたい」と、意欲を見せた。
怪我による長い欠場から復帰したダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)は、4位という目を見張る成績でカムバックを飾った。
カリーナ・フォクト(独)は5位、エマ・クリネッチは6位に入り開催国スロベニアのトップだった。
オーストリアのキャラ・ホルツルとスロベニアのニカ・クリツナーは同点で7位だった。
イリーナ・アヴァクモヴァ(露)が9位、ユリアーネ・サイファート(独)が10位でトップ10を締めくくった。
日本チームは、3位の高梨の他に、伊藤有希が11位、岩渕香里が14位、勢籐優花が25位に入った。
リュブノ大会の会場には7千5百人の観客が集まり、雰囲気を盛り上げた。
自国のファンを前に、スロベニア勢は6人の選手がトップ30入りを果たした。