ワールドカップ男子リレハンメル大会(ノルウェー)で、12月4日(金)に予定されていた予選は、5日(土)に延期されることになった。
4日(金)の夜に73選手が参加した公式トレーニングは、変わりやすく強い風のため、ほとんど2時間もかかってしまった。
トレーニングでの最長ジャンプは、予想外にも現地ノルウェーのヨアキム・オーデガード・ビヨレング(19歳)が出した137.0mだった。
順が進むうちに追い風がどんどん強くなったため、ゲートを上げてスタートしても他の選手たちはビヨレングの飛距離に届くことはなかった。
予選は12月5日(土)の15:15(日本時間23:15)から、本戦の直前に行われる予定となった。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。